第45話 ※(変更しました。) ページ45
その頃遠征組はというと…
「ねぇ清光…これやばくない?」
「俺に聞かないでよ…。」
「僕はやばいと思いますよ。」
「あぁ、確かに宗三の言う通りやべえな…。」
「薬研!どうしよう!!」
「茶が飲みたくなってきた。」
会話からなんとなくわかるように彼らはピンチに陥っていたのだ。
なんと、遠征だと思って油断してたら検非違使がいる時代に設定してしまったのだ。
清光はカンストしているが他の刀は全振りレベル60以上はあるが、信濃は戦闘を一回も行ったことがない。
「しかしこうなりゃヤケだ。どんな戦い方でもいいぜ。勝ちをもぎ取るぞ!」
薬研が諦めたように腹から声を出す。
その声と同時に戦闘が始まった。
しかし、まともに戦えるのは清光のみ。
それに相手のレベルは清光に合わせてあるから苦戦している。
信濃はそんなのと戦ったら重傷、または刀剣破壊は免れないので、薬研たちに言われた通り隠れていた。
「どうしよう…。大将!!!」
そう言って泣きそうになった時後ろから何者かが来る気配を感じた。
それも一人ではなく複数だ。
その気配を感じた時信濃は考えることをやめた。
(大将の刀じゃ折れたらなくなるのかなぁ…。怖いよ。薬研、いち兄、大将…!)
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レモン(プロフ) - はじめまして、すごく面白かったです!清光君可愛いですね(* ̄∇ ̄*) (2018年11月17日 19時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
犬将軍(プロフ) - 面白いって言われると励みになります!初作品なので不安ばっかでしたが皆さんにそう言って頂けてとても嬉しいです!ありがとうございます! (2017年12月12日 7時) (レス) id: 9f4a7e2e11 (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 面白いです!これから、続きが楽しみです!更新、頑張ってください! (2017年12月11日 16時) (レス) id: 51d1ba9355 (このIDを非表示/違反報告)
鶴じい - お・も・し・ろ・い!! (2017年12月11日 14時) (レス) id: a5977de54d (このIDを非表示/違反報告)
犬将軍(プロフ) - ありがとございます!そう言っていただけると嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2017年12月10日 18時) (レス) id: 9f4a7e2e11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:犬将軍 | 作成日時:2017年12月8日 2時