第5話 ページ5
政府御用達の病院を出ると、すぐ前に止まってた高級車…そう、リムジンがあり人生初リムジンに乗り込んだ。
「このまま政府に戻りA さんの身支度を済ましてから問題の本丸の方に送りますのでそれまで寝ていてください。」
時刻はもう夜中の1時
緊張と疲労が重なって疲れてたのですぐ寝れた。
政府についたのは朝方の6時
そのまま半寝の状態で政府の人に手を引かれ女の役人さんにパスられた私はまるでボールのようだった。
そこからはとても早かった。
元々結んでいたお団子をもう1度高い位置で結び直してもらい、巫女服と呼ばれるものを着せてもらうとゲートに押し出された。
目がはっきりと覚めた頃にはとある本丸の前にいた。
『ここどこだ…?』
一言ぼそりと呟いた。
その時今までのことがサラサラと音を立てるかのように流れ込んできて思い出させてくれた。
(あっ、そうだ。パパの代わりで私が働いてるんだった。)
『でもなんで巫女服なんだろう。政府っていえばスーツじゃないの??』
そんな独り言を言いながら立ち上がるとすぐ後ろにこんのすけと呼ばれる目のでっかい狐とでっかい門がそびえ立っていた。
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レモン(プロフ) - はじめまして、すごく面白かったです!清光君可愛いですね(* ̄∇ ̄*) (2018年11月17日 19時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
犬将軍(プロフ) - 面白いって言われると励みになります!初作品なので不安ばっかでしたが皆さんにそう言って頂けてとても嬉しいです!ありがとうございます! (2017年12月12日 7時) (レス) id: 9f4a7e2e11 (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 面白いです!これから、続きが楽しみです!更新、頑張ってください! (2017年12月11日 16時) (レス) id: 51d1ba9355 (このIDを非表示/違反報告)
鶴じい - お・も・し・ろ・い!! (2017年12月11日 14時) (レス) id: a5977de54d (このIDを非表示/違反報告)
犬将軍(プロフ) - ありがとございます!そう言っていただけると嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2017年12月10日 18時) (レス) id: 9f4a7e2e11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:犬将軍 | 作成日時:2017年12月8日 2時