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…
安「とりあえず正面突破、するで?」
大「うん、わかった。」
息上がったままで、なんか喉の奥がヒューヒュー言うてるけど、ヤスが行く言うんやったらついて行くまで。
そりゃ寮の部屋でやってればいいねんけどな
そうやねんけど。
なんか、慣れてへんし、1人なると、なんかアレやん?
べ、別に怖がってるとかそういうんじゃないねん。
ただ、単独行動はあまり良くないやろ?
うん、そういうことや。
誰が怖がりや。怖くなんてないわ。
ーーー
何とか見つからないで寮に侵入成功。
安「じゃあ亮のとこいこー」
息あがりまくりの俺と違ってなんかめっちゃ余裕なヤス。
なんか負けた感じする、悔しいわ。
今度から鍛えよ。うん、そうしよ。
安「こっちはエレベーター空いてるね」
大「向こうとは大違いやな。」
安「まぁ、最近財閥も減ってお金持ちさんたちも減ってきてるからね。絶滅危惧種。」
悲しい話やね。ほんま。
お金持ちが減る時代か……
よかった、俺金持ちとしてここに入ってなくて。
目立ちまくりやん。
大「にしても、エレベーター降りてくんの遅すぎん?」
安「ホンマやな。高速エレベーターのくせに」
ボタン押してから結構経つで?
大「なんでこぉへんのやろ。」
?「なんや、自分ら1年生か?」
…
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裕香(プロフ) - 緑子さん» ありがとうこざいます! (2020年2月27日 11時) (レス) id: 301fe0be56 (このIDを非表示/違反報告)
緑子 - 続き楽しみにしてます! (2020年2月26日 22時) (レス) id: ffc04175b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうか | 作成日時:2020年2月22日 13時