検索窓
今日:18 hit、昨日:22 hit、合計:365,717 hit

ページ5

それから、私は先輩と話すのを躊躇うようになった。


多分先輩は知らないけど。





どこかで彼女さんに見られてるんじゃないかと思えて、
先輩と食事にも行かなかった。





JN「Aちゃん?どした?元気なくない」




『そんなことないですよ』




JN「そう?何かあるなら僕に言うんだよ」



先輩のこの優しさが、つらい。






ただ好きで、そばにいたいだけだったのに。





それすらダメなのかな。










男「Aちゃん。今日こそは飲みに行こうよ」





こんな時でも、誘いの声はあるわけで。





『すみません』






男「ダメ?ソクジン、お前からもすすめてよ」




JN「本人が嫌なものは仕方ないよ」





男「嫌なの?ソクジンとはよく行くのに?Aちゃんってさ、ソクジンのこと好きなの?」





『っえ、、、違いますよ』





JN「そうなの?もしそうだったら、俺も気まずいけどね」




男「じゃあなんで俺とは行けないの?」




『その、わたし、、、
 彼氏がいるんです』

















言ってしまった。









男「えっ?!そうなの?知らなかったし」


『隠してました。』




男「どこの誰?ほんとに?」





『はい、、あ、会社の人ですけど。会わない人なので』





男「名前は?」





『そこまでは、、、すみません』
 



男「えーまじ?」





JN「、、、、、」






嘘をついてしまった。





けど先輩の彼女さんにもそう言ったし、
先輩のこと好きだなんてバレたら、それこそもうそばにはいられなくなる。





これで、先輩とは何もないふりして、近くにいれるじゃん。







ズルいのかな。

飲み会→←修羅場



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (436 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1370人がお気に入り
設定タグ:SUGA , ユンギ , BTS
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ごまきち(プロフ) - しーさん» ありがとうございます!好みのユンちゃんに共感していただけて嬉しいです。これまでのミンさんもよかったら読んでいただけたら幸いです☺ (2022年9月24日 10時) (レス) id: e4156e75e4 (このIDを非表示/違反報告)
しー(プロフ) - ごまきちさん初めまして😌初めてお話を読ませていただいてます。照れ屋さんで甘々で重めの愛を注いでくれるユンギさん大好きなのでキュンキュンしてます🥰続きが毎回楽しみです♡ (2022年9月24日 10時) (レス) @page47 id: 3ecf976263 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - suuさん» ありがとうございます!ユンギペンさんに喜んで頂けるのが何よりもほっとしてます。ユンちゃんだけはSっぽい話し方にしてしまうんです。また続きもがんばりますね☺ (2022年9月24日 6時) (レス) id: e4156e75e4 (このIDを非表示/違反報告)
suu(プロフ) - 初めまして!ごまきちさんのお話が大好きで全部読んでますが、特にユンギペンの私はごまきちさんのユンギが大好物でキュンキュンしまくりです😍続き、めちゃくちゃ楽しみにしてます❗ (2022年9月24日 0時) (レス) id: 6d4f49d146 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ばしふみさん» ありがとうございます!佳境に入りました。幸せなエンドになるようにあと少しがんばります☺ (2022年9月22日 4時) (レス) id: e4156e75e4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ごまきち | 作成日時:2022年9月16日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。