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#133 ページ43






次の日の朝、ベッドの上で2人心地よく寝てた。



ヤスの肌、すべすべで気持ちいい。



くっついて、やすの背中を撫でる。




安「ぅ…ぅん……」



悩ましい声を出して、やすが目覚める。




大「おはよぉ、しょうた」




昨日のように呼べば、思い出したかのように照れて顔を隠すから、その手を取ってチューする。




大「…おはよう、しょうた」



もう1回呼んであげる。

挨拶って大事やろ?





安「………おはよぉ」



大「呼んでえや。」



安「………おおくらおはよぉ」



大「おい……」



安「大倉今何時?」



大「しょうた」




名前で呼んでや……こいつ分かってやってるやん。




安「………大倉。はよ起きて用意しよ。」





くぁっとあくびしたヤスの口に深くキスをする。





恥ずかしそうに「もぉ」と笑ってヤスが起き上がる。





もうすぐ8時になるって気づくのはもうちょっとあと。









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作者名:ゆうか | 作成日時:2020年4月7日 10時

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