検索窓
今日:19 hit、昨日:8 hit、合計:39,369 hit

#131 ページ41






安田side




体育館にたどり着いて、すぐに大倉を見つける。



安「お疲れ様〜椅子の片付け?」


大「あ、ヤス!ありがとう。ほんまにありがとう。」



大倉に思っきし抱きしめられて思わず「ぐぇ」と醜い声が出る。



まぁ、バレてること言わんでええか。




大倉嬉しそうやし。




安「はよ片付けて帰ろ〜俺もぉ疲れた」



大「あ、そっか……今日俺準備もせなあかんもんな」



安「ん?まだ仕事あるん?」




大「……?今日、スんねんやろ?」




耳元で大倉が囁く。


少し赤くなった耳が伸びた髪から見えてる。



安「あー、、忘れてた。俺今日……」



大倉のこと抱くんか……



そやんな、大倉はお父さんにバレてないと思ってんねんもんな。








安「……ぁ、でも今日は…下の気分……かな」




今日抱いたら、なんか騙してるみたいやん。


でもシたいし、ってなると下しかないやん?


明日、立てるかな……





なんてぼやっと考えながら椅子を1つづつ折りたたんでいく。



大「俺がシていいん?」



安「…えぇよ。今日頑張ったごほーび」





喜んだ大倉は、さっきより多めに椅子を担いで運んで行った。




安「……ほんまに腰保つかな…………」




心配はそこだ。


しかも明日から学校も始まるわけやし。





安「ちゃんと考えながらせなあかんよなぁ」




もう頭の中は夜はどんなことをしようかと、妄想でいっぱい。









#132→←#130



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
118人がお気に入り
設定タグ:関ジャニ∞ , 学園 , kj8
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆうか | 作成日時:2020年4月7日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。