検索窓
今日:25 hit、昨日:8 hit、合計:39,375 hit

#111 ページ21








急いでご飯食べて校舎に向かえば、


ギリギリセーフで生徒会会議室に着く。





村「…」


横「おはよう。……わざと?」



大「ええでしょ」



自慢げに見せると「見せんな恥ずかしい」と怒られる。



横山先輩が照れると白い顔が赤くなってわかりやすい。


だからついつい面白がって照れさせたくなってしまう。あんまりやりすぎると村上先輩からのゲンコツ食らうけど。



村「おい章大。お前、連れの世話くらいちゃんと…ってはぁ…………あかんわ」





ヤスに話しかけた村上先輩は、ヤスにも同じシルシを見つけて落胆した。





▼こうかはばつぐんだ!






安「おおくら、服の裾また出たまんまやで」



大「お、ほんまや。」




会長が、会議室に入ってきてすぐ、夏季、第2回会議が行われる。

月に1回行われてて、

先月、俺は参加してない。



村「校内、特に異常なし。

階級、昇格、共に移動なし。

寮変更が、第1学年に1人。

第2学年に5人。

第3学年に13人となっております。」





村上先輩が読み終え、横山先輩が補足として、
留年する人がいれば、来年には寮部屋数が足りなくなると告げた。




会長「そうか…足りなくなると少し困るな。」




安「でも、足りへんのは中間棟だけで、

富民棟の大半がガラ空きですね」



会長「最近じゃ富民棟に入りたがる人も少ないからね。」





何か対策を練らないと。


会長は少し困った顔をして資料とにらめっこしてる。





会長「大倉くん」



大「え、はい。」




急に呼ばれてびっくりしてもた。





会長「君なら、どうする?」




俺なら、どうする。


考えろ……






大「…っと、、中間棟の上位クラスの人を富民棟に移動させたらええと思います」









#112→←#110



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
118人がお気に入り
設定タグ:関ジャニ∞ , 学園 , kj8
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆうか | 作成日時:2020年4月7日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。