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練習生編9 ページ10

SUGAside

「私は抜けません

あなたも抜けて欲しくありません。

だから練習してください。」

完全に言い返せなくてとりあえず
練習をするとだけ伝えようと思った


YG「...分かった。」

JIN「ちょっと、それより前に謝るべきじゃない?」

「おっぱ、大丈夫です。

私は謝るより認めさせます。

私が必要だって

じゃあ、始めましょ、ユンギさん

他の方も手を止めてしまい申し訳ありませんでした」


俺のせいで止まった練習に対してAが謝罪をする。

完全に論破される

それも何もかも気に食わなかった

でも、Aの言うことは事実で練習をまずすべきだと考え直した。

どうせ、デビューしても少年団にいる1人の少女に対するアンチですぐに辞める

そう思うようにした。

「ユンギさん、
このステップはこうです。

...そうです!上手です!

なら次はこうです!」

俺がこんなこと思ってるのは裏腹に、Aは明るく俺に教えてくれる

一つ一つのステップができれば褒めて
できなかったらちゃんと丁寧に教えてくれる

「すわぁっーテンテンとん!です。分かりましたか?」

YG「...」

たまに出てくる変な擬音は理解できないが
とりあえず、今回は一生懸命練習した

NM「ヒョン、もうそこまで言ったんですか?」
JK「俺より早い、しかもちゃんと出来てます」

YG「そうなのか?」

そして、気づくとメンバー内でも早くステップを踏めるようになった

「そうなんです、ユンギさん覚えが早いんですよ
ね?ユンギさん...」

YG「...」

お前の教え方がいいからだ

言いたいけど認められない

JIN「さっきから無言だけどさ!「おっぱ!ありがとうございます、でも大丈夫ですよ!」...そっか...」

「じゃユンギさん、レベル上げますね。」

キレるヒョンと目を合わせないように
Aの言われた通りステップの練習をする

あ、やばいこれ

難しすぎる

足がもつれる

Aちょっとゆっくり...

ガタン

気づいた時にはもう遅くて
俺はAと一緒に倒れ込む

「痛っ、...ユンギさん大丈夫?」

謝るべきだ

謝らなきゃいけない

YG「...ごJIN「わざとなの?...」...え、」

ごめんの言葉を遮って、
言われたヒョンの言葉に傷ついた

JIN「出てけ...僕がお前を殴る前に...」

昨日よりも怒るヒョンに

俺の足は勝手に動いて
ドアの外に出て走っていた

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orange - 面白いし楽しく読めます!これかはも頑張ってください! (2020年3月24日 9時) (レス) id: fbf1c9279a (このIDを非表示/違反報告)
Moa(プロフ) - 理奈さん» コメントありがとうございます。グクとの絡みたくさん増やせるように頑張ります (2018年8月24日 15時) (レス) id: 3f9f433762 (このIDを非表示/違反報告)
理奈(プロフ) - とっても面白くて一気に読み進めてしまいました。グクとの絡みが一番好きです。続きを楽しみにしています。 (2018年8月24日 14時) (レス) id: 6843fd9bc2 (このIDを非表示/違反報告)
Moa(プロフ) - あやなさん» コメントありがとうございます。そして返信遅くなり申し訳ありません。更新頑張ります (2018年8月20日 22時) (レス) id: 3f9f433762 (このIDを非表示/違反報告)
あやな(プロフ) - とても面白いお話ありがとうございます!ソクジンやユンギを始め全メンバーが引き立っててとても嬉しいです!これからも更新楽しみにしてます! (2018年8月17日 1時) (レス) id: 2b1b7cb88a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Moa | 作成日時:2018年8月7日 23時

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