【BTS】ヌナの優雅な日々 2

練習生編 8 ページ9

SUGAside

PD｢ならお前が抜けろ...
でもそんなことはしたくない。お前もすごいやつだ
だが、Aは抜けない
わかったら、練習に戻れ｣

YG｢っ...はい、変な事言ってすみませんでした。｣

朝早くそう言われ
黙って練習室に行き、みんなと練習を始める
今はダンスをしていて
できないパートなんかをできるやつが教える

俺にはAがついて
というか、昨日あんなふうに怒ったソクジニヒョンがAと向き合えとペアにした


｢1.2.3.4...キュッキュッ

えっと...もう一回みせますね...

...キュッキュッ

いいですか？次は一緒に...

せーの｣

Aはすごいやつだ
普通に加入メンバーに加えてもいい

男だったらな

最初はホントに男だって思った

あのパフォーマンスは女にできねぇ

って思った

のに、なのに、
あいつから感じる違和感。

ある日前に屈んだ時に浮かんだ
男にはない背中の線

明らかに女性の下着の線

これが、ただの変態癖ならいいのにと思いつつも

汗をかいても感じない不快感
掴んだ腕の細さ
ソクジニヒョンのおかしな行動

言われると、ホソクや、ナムジュンもそうだ

そして

女だと気づいた

プロデューサーはいったよな？

防弾少年団

って...

女なんていらねぇんだよ



YG｢女なんていらねぇんだよ...｣

口に出してしまった。

JN｢おい、お前さ...｢ソクジニおっぱ、ありがとうございます。何も言わなくていいです。ちょっと、ユンギさん、いいですか？｣｣


｢女なんていらねぇんだよ

ですか？

つまり、私がこのグループにいらないと言いたいわけですね。｣

沈黙で肯定をする

｢はっきり言います。

今現時点で、このグループにいらないのは
防弾少年団にいらないのは

女である私ではなくて

男であるあなたです｣

YG｢はぁ？てめぇ｣

掴みかかると、その手をすごい力で握られ
睨まれる

｢デビューまで、何日ですか？
答えてください。

あなたが出来ないことはなんですか？

そして、防弾少年団はどんなグループですか？

考えてください

いくら、ラップができても
あなたはダンスがデビューのレベルに到達してません。

もちろんあなただけとも言いませんよ。
酷いかもしれませんが、すみません。ソクジニおっぱとナムもです。

あなたは比較的、踊れるようになってます。

でも、デビューまで残り少ない日数で
真面目に練習してないのは、
あなただけです。｣

｢このままなら、デビューの後に確実にあなたは足を引っ張ります。

私よりも｣

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