【BTS】ヌナの優雅な日々 2

練習生編4 ページ5

JINside

教室に入ってきた時、確かになんてハンサムなんだと思っていたが
腕をまくったところから出る手首は細く
大きなパーカーからでる細い首には何より喉仏がない
そして、歳を考えるとヒゲがあってもいい肌にはそんなもの無くて

ヒョンと呼べと言われた時の戸惑いよう

女の子だと気づいた

隣にいた、ホソクに耳打ちすると
俺もそう思います
と言うが、何よりみんながAのパフォーマンスを見てから興奮して、話なんてできないし
その中で、男として話が進む

みんな考えてみて？
男女混合グループにすると言われて
今頃加入する子が女の子だって普通に疑おうよ

確かに、Aのパフォーマンスは、男顔負けだ
高音の伸びも線のしなやかさも
女性と思えば納得いく

宿舎に来てからも話は進み
Aも自分で言おうとするが何度も止められる状況
何とか、きっかけとして発した言葉だが...

｢ソクジニおっぱですか？？｣

JN｢うん、A可愛いしね。｣

TH｢確かに、Aヒョンは
ハンサムだけど、中性的な魅力がありますね！｣

｢あ、あのみんYG｢とは言え、男なんだからオッパは、ねぇだろ｣あの...｣

上手くは行かなかった

部屋割りはどうするかーとかいう話になって

お風呂に入らせて

寝るところまで

俺とホソクで何度もきっかけを作って
何度も話を進めようとするA

しかしことごとく、邪魔をされる

部屋に通された時、Aはコソッと話しかけてきた

｢ソクジニおっぱ、どしよ...｣

この子、性格は普通に女の子じゃないか？

ということは、なんとも言えずにみんなに合わせて
男っぽく振舞ってきたということか

どうしよう、とは部屋割りの話
そりゃ女の子だし、着替えなんかも行う部屋で
その部屋が男女混合というのもおかしな話だ

JN｢ジミナ、Aと部屋を変わってしばらくは、ジョングクと寝て｣

JM｢え？！なんで...あ、そっか
同lineですしね
どうぞ、僕のベッドちょっと片付けてきますね｣

この中で1番物わかりの良くて
女とわかってるホソクの同室のジミナに頼む

JN｢ごめん部屋は4つしかなくて...
ホソク頼って、勿論俺もいいからね

それと明日はいうこと...いい？｣


なんでみんな気づかないの？

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