【BTS】ヌナの優雅な日々 2

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Aside

｢これ...｣

クレンジングの後

衣装を渡されて着ると
あの時のワンピース。

着替えおわったので楽屋のカーテンを開ける

と何故かメイクをされているスーツを着たジニオッパ

｢え？？｣

JIN｢なんかねさっきトイレに行ったら監督さんにあってさ、お前も暇なら、AとSUGAのトークの時に出てけってさwww

おかしくない？？www｣

ﾒｲｸ｢あ、ジンくん揺れないで！！｣

JIN｢すみませんー｣


この番組の監督さんは変わってる人で有名だ
何故かステージを見に来ていた
アイドルの両親をステージチェンジのつなぎのトークに入れたり
見学に来ていたグループを急遽歌わせたり

歌番組と言うよりはバラエティってのがこの番組とネットでは話題らしい

テテが言ってた

JIN｢Aー。ちょっとこっちきて｣

｢うん...｣

JIN｢やっぱり、似合ってるよ。それ｣

｢...覚えてるの？？｣

YG｢覚えてるって言うか、その衣装持ってきたのジニヒョンだから。｣

は？！
意図がわからなくて思わず漏れそうになった言葉を飲み込む

前でユンギオッパが本来の衣装だった
スーツを指さす

｢...オッパ、なんで？？？｣

JIN｢ん？だっていい機会でしょ？
このワンピース、私の方が似合うのよって
あのクソ野郎に言ってきなよ。｣

なんせ、世界ランク10位のかおですから
と付け加えて

私の元カレへの文句を言い始める
ジニオッパ。それにユンギオッパとオンニが混ざってちょっとシュール

｢おっぱ...ありがとう。｣

いい機会でしょ？
そうだね！

だって、ほんとに私の方がいい女なんだから

JIN｢どういたしまして/////｣

ｽﾀｲﾘｽﾄ｢それにしてもジンさんよくこのワンピース探しましたね！
これ、発売中止でレア物ですよ！｣

JIN｢ちょ！それ内緒！！｣

ﾒｲｸ｢はーい、リップ塗るからジンくん黙ってねー｣

焦るオッパに、そういうオンニがおかしくて
ユンギオッパと二人で笑う

そこにスタイリストさんが来てこそっと

ｽﾀｲﾘｽﾄ｢値段のこと言うのはなんですけど...
これ、ほんとに元値も高い上に、発売中止のレア物です。探してもめったに見つからないんです
もー、私が欲しいくらい！！
って、とにかくジンさん讃えてくださいw
苦労したと思います｣

確かにあの時のワンピースは捨てたから
どうにかこうにかお店をまわって
みつけたんだろうこのワンピース

YG｢ヒョンも中々やるな｣

｢ホントにw｣


今度はスタイリストさんも含めて
3人で笑う

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