第50話 担当役人からのプレゼント ページ6
No side
お昼を食べ終え、しばらくした時、
ｼｬﾝｼｬﾝ
門から呼び鈴の音。樹が来た事を知らせる音。
桜雪「いちゅきにぃにぢゃ！！」
桜雪は全力疾走で玄関へ
桜雪「いちゅきにぃに！！」(ｷﾞｭｯ
樹が腕を広げて待っている胸の中に桜雪は飛び込んだ。
樹「桜雪ー！元気にしてたか？(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
桜雪「うん！はやく！みんなのちょこ、いくの！！」
樹「おぉ！」
仲良く手を繋いで大広間に向かった。
大広間に着いて
樹「皆様、お久しぶりです。」
三日月「はっはっはっ、そんなに堅くなるな。桜雪と話すように俺達にも話してくれ(ほけほけ」
樹「…(本当にいいのか？)では、お言葉に甘えて…」
蜂須賀「今日は着物を届けに来たんだったな。」
樹「あぁ、桜雪の審神者服が出来上がったからな。あと、何着か洋服も買ってきた。」
鯰尾「早く見せてください！(ｷﾗｷﾗ」
愛染「新しい着物！どんなやつなんだ！？(ｷﾗｷﾗ」
樹「ちょっと待ってくれ、今出すから。(苦笑
まずは、審神者服だ！」
そう言って出した審神者服は上は白く綺麗な着物、下は薄桃色の袴で綺麗な巫女服だ。袴には桜の模様が描かれていた。
樹「あとは、ワンピースも何着か買ってきたぞ！赤、青、黄色、緑、紫、いろんな色のがあるからな！どれにしようか迷ったけど、どれも似合うだろうと思って、全部買ってきた。(満面の笑み」
伽羅「そんなに買ってきてどうするんだ。」
樹「いいだろう、別に。桜雪は女の子なんだから、可愛い服を持っていて損は無い！(断言」
乱「わー！(ｷﾗｷﾗ かわいい服がいっぱい！！絶対桜雪に似合うよ！！」
桜雪「ほんちょ？(ｷﾗｷﾗ」
樹「あと、これは取っておきのプレゼントだ
(ｶﾞｻｺﾞｿ
じゃーん！！！」
そう言って取り出したのは、非常に綺麗な反物から出来た羽織。
上から薄桃色から薄水色のグラデーションをベースに、桜と雪の結晶の模様が描かれている綺麗な羽織だった。樹が桜雪の名前に合わせてこのデザインにした特注品だ。
この羽織は普通に大人用で作られているため、そのままでは桜雪にとってかなり大きい。大きくなっても使えるようにと作ったのだ。
樹「サイズを直すために、ちょっと袖を通してみるか？」
桜雪「うん！！」
桜雪が腕を通すと、案の定、裾はもちろん、袖も床に着いてしまっている。
桜雪「…おおきい…ぢぇも、あちゃかいの！」
樹「そうか(微笑み じゃ、サイズ合わせてくからな！」
桜雪「(ｺｸｯ」
歌仙「僕がやるよ。こんな雅な羽織…桜雪にぴったりになれば、もっと雅になるさ。」
(文字数…)
第51話 羽織のサイズ合わせと初めての着物→←第49話 昼餉
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桜藍―さらん―(プロフ) - 華音さん！ありがとうございます！直しておきます(汗)92話が非表示のままになってました… (2020年10月28日 18時) (
レス) id: f653b71725 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - こんばんわ☆初めまして！刀剣乱舞大好きでいつも楽しく読ませて頂いております♪2巻目の話数ですが1話分話数が飛んでしまっていますよ^_^;91話→93話になってしまってます。 (2020年10月28日 18時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！！クロスオーバーの事についてなのですが、《名探偵コナン》はできますか！？できたらお願いします！( ´∀｀) (2020年10月28日 15時) (レス) id: a614865e72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪ネコMyCo | 作成日時：2020年10月11日 1時
