第63話 実力の差 ページ19
No side
ブ審5「ﾌﾝｯ まあ、いいわ。私と勝負しなさい。私が勝ったら、あんたの三日月を私が貰うわ。」
全員「！！」
周りに居たホワイト本丸の審神者達は「なんて身の程知らずな審神者なんだ」と感じていた。
審神者達にとって、葵は全員の目標で憧れの存在。こんな審神者になりたいと日々頑張っている。
少し前までブラックだったとは言え、葵の本丸は審神者界でもトップクラスの最強本丸。葵の娘にそんな舐めた口を聞き、最強の刀剣男士達を見下しているのだ。呆れるに決まっている。
桜雪「じぃじは、ものじゃない！あげない！」
ブ審5「はぁ？何言ってんの？あんたみたいなガキがこの私に口答えすんなよ！」
桜雪「……みんな、ぢゃいじな、かじょくなの！みんなはかちゃなの、かみしゃまなの！ひちょが、かみしゃまよりうえに、なれないの！(怒)」
桜雪は相手に言い返した。皆を侮辱されたのだ。桜雪はそれは絶対に許さない。
桜雪「しょーぶ！しゅる！」
こん「審神者様！良いのですか！？」
桜雪「うん。」
こん「分かりました。それでは、只今よりこちらの御二方の演練を開始致します！」
桜雪は専用の席に着き、大倶利伽羅は隣に座った。
石切丸「大丈夫。私達は十分強い。安心して待っててね(微笑み」
石切丸はそう言い、演練場へ向かった。
演練が開始すると、あっという間に勝負は着いた。桜雪の刀剣男士はトップクラスの強さ。勝つのは当然。
ちなみに、負けた方は審神者が審神者になったばかりでレベルもまだまだ下の方。レベルは天と地の差があったのだ。
桜雪「みんな！しゅごいの！おちゅかれしゃまなの！(ﾆｺﾆｺ」
小夜「ありがとう、主(照)」
桜雪「しゃよちゃん！ほまれ！おめぢぇちょなの！(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
小夜「(照)」
ブ審5「なんなの！？なんで負けるのよ！あんなガキに！」
歌仙「すまない、主…(怯)」
ブ審5「はぁ、もっと出陣ね。帰ったらすぐあなた達出陣しなさい！」
燭台切「ちょっと待って！さすがにそれは！」
ブ審5「何？文句でもある訳？」
燭台切「いや、なんでもない…(怯)」
それを見ていた桜雪は、
桜雪「みんなを、いじめるの！めっ！なの！(怒)」
ブ審5「何なのよ！あんた！関係ないんだから黙ってなさいよ！！」
相手の審神者は桜雪に手を上げようとした。桜雪は恐怖で目を瞑った。
その時、
？「おい、俺の可愛い姪っ子に何しようとしてんだ？あ"ぁ！？(圧)」
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桜藍―さらん―(プロフ) - 華音さん！ありがとうございます！直しておきます(汗)92話が非表示のままになってました… (2020年10月28日 18時) (
レス) id: f653b71725 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - こんばんわ☆初めまして！刀剣乱舞大好きでいつも楽しく読ませて頂いております♪2巻目の話数ですが1話分話数が飛んでしまっていますよ^_^;91話→93話になってしまってます。 (2020年10月28日 18時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！！クロスオーバーの事についてなのですが、《名探偵コナン》はできますか！？できたらお願いします！( ´∀｀) (2020年10月28日 15時) (レス) id: a614865e72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪ネコMyCo | 作成日時：2020年10月11日 1時
