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俺は、岩本照。
編集者をしている。
元々は小説が好きだったけど漫画のほうに行った。
でも、気になっている本を先読みすることができるこの仕事は
俺にとっては天職だろうと思っている。
約2年前に阿部亮平という恋愛作詞家の編集者になった。
なんでだ。俺は、本が好きなのに。
歌になんて興味無い。
部長には「会いに行け」と言われたら行くしかない。
住所を送られてその場所に向かう。
そこはタワーマンションで階を見ると25階だった。
まぁまぁ上じゃん。
阿部先生のドアの前に着き、ゆっくりと開いていくドア。
目の前に現れたのは綺麗な顔立ちで
芸能界にでも居ましたか?って疑われる程。
iw「初めまして。岩本照と申します。これからよろしくお願いします。」
ab「あ、よろしくお願いします。」
にっこりと柔らかく笑う阿部先生は
まるで女の子のようだった。
そこで初めて経験した。
一目惚れというものを。
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作者名:ゆぅ | 作成日時:2020年10月17日 21時