太陽の昇る夜。【iwab】

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iw｢これ、1番だけですけど…｣


ab｢あえて1番だけにした。｣


iw｢それは、何か意味でもあるんですか？｣


ab｢特にない。気分かな？｣


iw｢先生らしいですね笑｣


クシャッとした笑顔で微笑みかける。


いつになったらお前の中の｢先生｣じゃなくなる？


iw｢先生？｣


ab｢あ、なに？｣


iw｢ぼーっとする事、多くないですか？｣


ab｢そーかな｣


iw｢何か悩み事ですか？｣


ab｢いや、大丈夫｣


iw｢でも、俺が大丈夫じゃないんですけど｣


ab｢悩み事でもあるの？｣


iw｢はい｣


ab｢なに？答えられるものなら答えるけど｣


iw｢先生が可愛すぎて心臓持ちません｣


ab｢お帰りくださーい｣


やっぱ、もう少しだけ｢先生｣で居るわ。

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