プレディス徘徊中

スンチョル ページ24

『………』

SC「…………」





な、なにか話し出すべきなのかな、！？

SC(やべぇやっぱりミンギュの言う通りなんか可愛くなってんだけど？！)





『「あ、」』

「『あ、どうぞどうぞ』」

『「っあ…」』



(╹◡╹)



『ちょっともうハッキリしてよ』

SC「いやなんか、落ち着かなくて」


『誰か呼ぼうか？置いとけば喋れる？ヘムチとか？』

SC「いや、ダメ」





ホシくん…





SC「あのさ」

『うん』


SC「あ、誕生日おめでとう」

『ありがとう』


SC「それでさ…あ、これ誕生日プレゼント」

『ありがとう…あこれ欲しかったやつ』

SC「そうこの前言ってたから」





SC「それでさ」

『うん』





SC「誕生日だからわがまま言ってもいい？」

『私の誕生日だけどね。いいよ』





SC「今日Aの部屋で寝ていいかな」

『……』

SC「、あーやっぱり！これは無かったこと『いいよ』
　 え？」

『いいよこっちで寝て』

SC「いいの、？」

『誕生日だし』






いや嘘
本当は超絶に怖い
ベッドは２つあるけど同じ部屋に2人きりってドキドキを通り越していくらスンチョルでも私にはまだ早い。

でもすごく頑張って言ってくれた言葉で、断ってしまったらなんていうか、後悔しそうだったから

ほら今彼はほんとにいいの？ってめっちゃ心配そうに聞いてきてる。






『ありがと』

SC「俺なんかした？」

『頑張って言ってくれて』

SC「待ってめっちゃ恥ずかしい最悪」







彼の大きい両手で彼の小さい顔を隠して足をバタバタ
手を剥がして顔を覗いて、大好きだよ〜なんて言ってみる

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