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ミンギュと朝ごはんを食べ終わってから一旦解散して、私はハニの部屋へと向かう。

アメリカにはいちごミルクなんてないから機嫌取りはなくて少し不安だけど。





コンコン




JH「誰?」

『Aです。』

JH「・・・」




いやおい




『Aです』

JH「聞こえてる」

『じゃあ開けて』





数分待たされたけど結局開くドア
そして明らかに不機嫌なジョンハン




JH「入れば?」

『失礼します』




気まずい
とりあえずソファに座らせていただき、ハニはベッドで横になる(え?)




『ごめん』

JH「…何が?」

『ミンギュと2人で朝ごはん食べた』

JH「…酷すぎ」

『ごめん』





JH「…俺と2人じゃ嫌かなって思ってミンギュ召喚したのに」

『別に、嫌じゃない』

JH「え?」

『嫌じゃないよ、ハニと2人きりでも。』






嫌がる理由なんてひとつもないのに、、嫌なんて言ったことないよジョンハン





JH「嫌がるかと思った」

『どうしてよ』

JH「俺の勘」

『信じちゃダメだね、ハニの勘』






ベッドから起き上がってソファに座るハニ
少し止まって、また何か考えて、





JH「ありがとう、俺たちについてきてくれて」

『急だね』

JH「だって普通だったら明日ライブで緊張してるのにAがいるからゆっくり時が流れてる様な気がして」






ありがとうともう一度言って私を優しく抱きしめる
フワッと香る彼の匂いは、いつか私があげた香水だね。






JH「キスしたい」

『だめ』

JH「…知ってるよ」






一線を超えたら絶対にダメ。だから強く濃く線を引くけど簡単に消されてしまう。

近づく彼の顔
優しくて悲しそうで溶けてしまいそうで






『…ハニ、だめ、』





これ以上近づいたら、




JH「…褒めてよ」

『な、なにを』

JH「俺こんなに我慢してるんだから」

『、すごいねーハニー』

JH「違う」






距離はそのまま話し続けるもんだから本当に心臓が口から飛び出しちゃうんじゃないかってくらいで、
それでも一線を越えようとしない彼にご褒美で頬にキスをした。







JH「っ、かわいすぎ」







今2人の顔はゆでだこだろうな、ね?ハニ






.






でっかいワンコヌナ!仲直りできましたか?

はい、無事仲直りできました

Hello→←自由行動の日



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赤福食べたい(プロフ) - たああたあたたたーーー尊い!!! (2022年12月10日 11時) (レス) @page31 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
膝の上(プロフ) - 〇〇さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります( ̄^ ̄)ゞ (2022年9月20日 17時) (レス) id: 666032b504 (このIDを非表示/違反報告)
膝の上(プロフ) - 赤福食べたいさん» コメントありがとうございます!本当ですか?!嬉しいです(о´∀`о)更新頑張りますね!! (2022年9月20日 17時) (レス) id: 666032b504 (このIDを非表示/違反報告)
〇〇(プロフ) - おああ!続きが気になる!! (2022年9月17日 15時) (レス) @page21 id: dc7d3a4bc1 (このIDを非表示/違反報告)
赤福食べたい(プロフ) - 今までに無いお話で大好きです!更新頑張ってください(* ´ ˘ ` *) (2022年9月3日 14時) (レス) @page21 id: ae3f32f87f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:膝の上 | 作成日時:2022年8月5日 16時

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