プレディス徘徊中

. ページ16

MH「みんなに言わないの？」

『言いたいけどタイミングわかんなくて』



MH「これから長く一緒にいる特別な人としてみんなは知っておくべきだと思う。ヌナに嫌な思いもさせたくないし」

『ハオくん…』



MH「ヌナが平気なら今から話さない？みんなの前で」

MH「僕が隣にいるから」





【95line (4)】


練習終わりにごめんね。今からみんなに私の事話したいと思うんだけど集められますか?

ハニ話すの?

ジスAが話すなら無理矢理にでも集めるよ

スンチョルすぐ集める。ミョンホはAといる?

ありがとう
ハオくんと一緒にすぐ行くね





『ハオくん、頑張るね』




.




ハオくんと一緒に宿舎に行くとリビングにはメンバー全員がいた。
後退りしてしまいそうだったけどハオくんが肩を掴んで大丈夫大丈夫と言ってくれた。




『急に集めてごめんね』

SC「みんな最後まで聞いてあげて」





右にハオくん左にスンチョル
今の私の最大安心材料を両脇に置いてさっきハオくんに話したことを話した。

スンチョルのことは触れなかったけど

みんなの顔は見れなくて自分の手ばかりを見つめていた。




『…ずっと隠してた。ごめんね、嫌な態度とかとってたら』




DK「全然…話してくれたことがとっても嬉しいです。」

MG「俺嫌なことしてたかも…」

WZ「まだ全員はキツイですか、？」

『んー少しね、でも慣れてかなきゃいけないから』





気まずい空気が流れるけどでもそれはみんなが理解してくれようとしている時間

ハオくんは頑張ったねって言ってくれて
スンチョルは話してくれてありがとうと言ってくれた

もうそれだけでそれだけで私の心は修復される。





.





『んー、みんな元に戻ってよ』




しんみりタイムからいつものみんなに戻るかと思えば
僕、何かしたかも…俺、…とか思い込むやつがいっぱいいて
話そうか話さまいか葛藤している。




『今まで通りでいいのに』

WN「みんな怖いんですよ」

『何が』

WN「ヌナを怖がらせたくないから」




ミンギュ！ほら、おいでよ！あんたが先に出てこなきゃ誰が出てくるって言うの？！




MG「ヌナぁ」

『ミンギュ！』


MG「俺、ヌナに『何もしてない、私元からドライだから』

『ミンギュが来てくれなきゃ寂しい』

MG(?!)



DK(最近何を見せられてるんでしょう)

JN(ヌナって本当は甘えん坊なんだね〜)

その後の95会とスンチョル→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す