プレディス徘徊中

私のトップシークレット ページ12

一周回って頭良いどこいる

エントランスのふかふかソファ




ふぁ〜と生ぬるい欠伸をひとつ
夏なんだけどなんだか夏って感じがしないな〜





JH「いたいた」

『おはよ〜』


JH「酷いクマ」

『最低』

JH「家で何してるわけ？」

『内緒』

JH「お前って本当秘密事多いよな」






まぁ君たちに教える筋合いないし〜って感じでもう出会って何年だろう、
デビューより少し前に出会った私たちはまあそれはそれは
バッチバチでしたよね最初
特にユンジョンハンさん






JH「なぁ、Aってさ何者なの？」

『急に？』

JH「いや結構前から思ってたし」





何者ってただの、ただ、の…





『なんだろう』

JH「自分でもわかんねーのかよ」






話聞く人ってこと？なにそれ本当にただのヒトじゃん。
私ってもしかしてなんの個性も魅力も才能もないの？？






JH「お前、お嬢様なんだろ？」

『、どこから得たその情報』

JH「わ〜本当なんだ」

『いや、、いや！デマだ！デマ！誰だ！言ったやつ！とっ捕まえてやる！！』





捕まえてるジェスチャーをすると逆にハニに捕まえられる





JH「社長だけど」

『なぬ。』

JH「なぬってなんだよ笑」





私のトップシークレット情報をペラペラと喋ってしまうのか？、！
今までミステリアス美女にしてきた意味！！、





JH「美女ではないな」

『？！』

JH「いっぱい聞きたいことあるんだけどまぁいいや今日はこのくらいで」




じゃあな、お嬢様ﾆｺｯ




(あのヤロウ…)







.








にしてもどうして社長が言う必要があるんだ…？
どう言う会話になったら私のトップシークレットが簡単に…


この前の話で一瞬私が男性恐怖症だと出てきたと思う。
でもそれは95lineしかしらなくてその時ミンギュ達は一応離れてたけどきっとなんの事だかわかっていない
ただハニ達の顔が怖かったんだろう



話さなくちゃいけないとは思っているけど敏感な私は
それを話す事をいくら優しい人達だと分かっていても怖い



なのになんで男の話聞く仕事してんだ？って思うでしょ
これは社長が仕掛けた
この話はまたハニに聞かれた時に話そうかな








JS「悩み事？」

『え？』

JS「かなり考えてますみたいな顔してたけど」

『んーまあ？』

JS「なんかあったら言ってねAの悩みは僕たちが解決するから」

『…ありがとう』







ジス様とふかふかソファに座っておりますユン・Aです

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