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突然…。 ページ8

観覧車が一番高い位置に到着する頃…。

ミンス「オレのことー…どう思ってた…?ん…?どー…思って…る…?かな^^」

「………。」

そう言えば、さっきミンスが何か言いかけたことを思い出した。

「……どう…って…。」

ミンス「はは^^(笑)オレのこと…知ってた??^^」

「…知ってた…は、知ってた…よ…?^^(汗)」

ミンス「だよね…(笑)」

「…ぅ…ん…。」

なんだろう…この雰囲気…。

ミンス「んー…と…。今日…この…デート…?オレが頼んだんだ…。ドンヘに。」

「………。」

ミンス「オレが、Aと話したい…。だからどうにかしてくれよ…って^^(笑)」

「………。」

ミンス「ははっ(笑)ビックリしすぎ…(笑)」

「…ぁ…ごめん…(笑)」

ミンス「いつも…見てたんだ…^^ドンヘと一緒にいるとこ。」

気まずくて俯く…。

だけど、チクチク感じるミンスの視線…。

ミンス「いっつも楽しそうに笑ってて…。可愛いなぁー…って思った…。」

「……(汗)」

ミンス「ちょっと…気持ち悪い…?オレ^^(笑)」

「ぁっ、ううん(汗)全然っ」

思わず顔を見た…。

「…(汗)」

ドンヘとは違う…。
ドンヘよりも、なんだかもっと大人な笑顔…。

ミンス「よかった^^」

「…は…はは…^^(汗)」

思わず…つられて笑っちゃった…。

ミンス「いつも、ドンヘが羨ましいって思ってた…^^」

「………。」

ミンス「Aのこと…もっとー…知りたい…って思うし…オレのことも…知ってくれたら…って…、、、」

さっきまで、少し大人びて見えたミンスが初めて照れて俯いた…。

「………。。。」

ミンス「…どうだろう…?」

驚いて、照れてるミンスをじっと見ていたら、
ミンスが突然顔を上げた…。

「…えっ…?(汗)」

ミンス「オレ。…どうだろう…?」

「……どう…って…言われ…ても…(汗)」

ミンス「…だよね…。突然すぎる…もんね…(笑)」

「…ぅ…ん…(汗)」

ミンス「ははっ(笑)ぅん…って^^(笑)」

「…ごめん…(汗)」

ミンス「うんん^^いいんだ?^^(笑)…それにー…」

「…ぅん…?」

ミンス「ドンヘのことは…なんとなーく…わかる…」

「……ぇ…。」

ミンス「…オレだって、いつもAのこと見てた…から…(照)」

何もかも…見透かされてるようなこの感じ…。
苛立ち…とは違う、不思議なこの気持ち…。

それと、そこを否定されないことへの妙な安心感…。

だから…「ドンヘなんか好きじゃない」とは言わなかった…。

二十歳の冬。→←日曜日。



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どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梨子 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2012年11月21日 19時

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