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王子様…。 ページ44

デザートの途中…。

DH「ゴホッ…(汗)」

ドンヘが咽た…。

「え…?(汗)」

目の前でゲッホゲッホと咳き込むドンヘ…。

「えぇ?(汗)大丈夫?(汗)」

席を立って、ドンヘの背中をトントンする…。

DH「ごめっ(汗)ゲッホゲッホ(汗)」

「なに??なんか詰まったの??(汗)」

DH「うんん(汗)ごめん、ちょっとトイレ…(汗)」

「え?!大丈夫!?(汗)」

DH「ん…ごめん…(汗)」

苦しそうな顔で席を立ち、ふらつく足取りで部屋を出たドンヘ…。

…なんで?(汗)

大丈夫かなぁ…(汗)

心配しつつも、デザートに添えられているアイスクリームが溶けちゃいそうで
一人…だだっ広い部屋でデザートをペロリと完食した…。

遅い…(汗)

もしかして…どっかで倒れてる…!?(汗)

心配が頂点に達して席を立った。

部屋の入り口に行き着く前に…

「え!?(汗)」

部屋の灯りが消えた…。

「え…(汗)」

テーブルに灯されたキャンドルの灯りだけ…うっすらと…
ぼんやりとした灯りに包まれた部屋…。

ふと入り口を見ると、
大きな…真っ赤なバラの花束を持って立ってるドンヘがいた…。

「……(汗)」

DH「………」

薄明るい部屋で…テーブルの向こう側に立ってるドンヘの顔が…
ぼんやりとしか見えない…。

「ドンヘ…?(汗)」

ぼんやりと見えるドンヘが…一歩…また一歩…
わたしに近づいて来る…。

「…(汗)」

徐々に…はっきりと…くっきりと顔が見える頃には…
すぐ目の前にいた…。

「…な…に…?(汗)」

DH「……ぁー…っと…(汗)」

「………ドンヘ…?(汗)」

しっかり重なってる視線…。

DH「…本当は…この前の…クリスマスの時に…言おうと思って…準備してたんだけど…。あの日は色々あったから……」

「………(汗)」

DH「だから今日…ちゃんと…ちゃんと伝えるー…から…、、、」

「………(汗)」

DH「ぁー…(汗)…ははっ(笑)ぁー…全然上手く出来ないけど…^^(汗)」

わたしの目をじっと見つめて一人で話し続けるドンヘ。

すぐ目の前で起こってる出来事なのに、
一体何が起こっていて、ドンヘが何を言ってるのか…わかってるのにわからない…(汗)

DH「座って…??^^」

「…ぇ…(汗)」

ドンヘが、椅子に座るように促す…。

されるがまま…わたしはストン…と椅子に腰掛けた…。

そしてドンヘは…
椅子に座っているわたしの前に、跪いた…。

目の前にいるのは…、絵本の中から飛び出してきた王子様そのもので…。

わたしは息をするのも忘れてた…。

First Love…。→←極度の緊張…。



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どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梨子 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2012年11月21日 19時

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