極度の緊張…。 ページ43
DH「…シートベルト…」
人形のように座ってるわたしにシートベルトをしてくれる…。
ふわぁー…っとドンヘの髪の匂いがした…。
「…ぁりがと…」
DH「…^^」
「………」
じーっとこっちを見てるドンヘ…。
DH「久しぶり…^^」
「…ぅん…^^(汗)」
普通にしなきゃ…って思えば思うほど緊張してしまう…。
DH「…??(笑)」
カチコチになっているわたしを不思議そうに見る。
「…??^^(汗)」
DH「元気…??^^(笑)」
そう言ってわたしの頬をツンツンした…。
「元気!(笑)って…言うほど久しぶりでもない…(笑)」
ツンツンしてたドンヘの人差し指を握って、ドンヘのほうに放り投げた。
DH「(笑)」
車が広い通りに出た時、
「今日…どこ行くの…?」
DH「今日?」
「今。」
DH「…^^(笑)着いてからのお楽しみ…^^」
一人、ニヤニヤしているドンヘ…。
「…。ドンヘ今日仕事は??」
DH「今日はオフ^^」
「…ふーん。なんか…楽しそう…だね…(笑)」
DH「ん?オレ??(笑)」
「うん…。」
DH「(笑)そんなことないよ^^(笑)緊張してる…」
「…緊張??」
DH「ぁ…(笑)ううん(笑)何でもない^^(汗)」
「……?」
これから…緊張するようなことが起こるんだ…(汗)
なんか…聞きたいことは山ほどあるけど、
自分も色々一杯一杯で何から聞き出せばいいのかわからない…。
だけど、この胸のそわそわ感とドンヘがこぼした「緊張」って…(汗)
やっぱり…「カノジョ」か、「気になるコ」か…(汗)
着いた場所は、またまた初めて来るレストラン…。
ドンヘが芸能人なのは重々分かってるつもりだけど…(汗)
そんなドンヘと一緒にいるおかげで、少しこういうお店に対して緊張しなくなった
自分がいる。
そして当然のように個室へと通される…。
ディナーって聞いたから、それなりにはしてきたつもりだけど…(汗)
まだまだ足りなかったかな…(汗)
「ねぇ…」
DH「ん?^^」
ってゆーか…そんなこと…こんな場所で報告しなきゃいけないこと…?(汗)
「誰か…他にも…来る…の…?」
DH「え?(笑)」
「二人…だけ…?(汗)」
DH「ははっ(笑)当たり前じゃん(笑)誰が来るんだよ(笑)」
「……。」
その割には…部屋がちょっと広すぎる気がするんだもん…。
何故か時折無言になってそわそわし出すドンヘを怪しく思いながらも
黙々と運ばれてくる料理を食べる。
そして…
今日もまた、最後のデザートが運ばれてきた…。
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どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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