三人…。 ページ33
いつもより、フォーマルな格好をしたドンヘ…。
「ドンヘ…」
DH「…??」
わたしを通り越すドンヘの視線…。
DH「ミンス…?」
ミンス「……」
DH「なんで…?」
ミンス「………」
何も言わずに立ってるミンス…。
ゆっくりわたしに近寄るドンヘ…。
DH「…大丈夫…?」
わたしの顔を覗き込んで聞いた。
「…へっ…?(汗)ぁっ、うん…(汗)平気…(汗)」
何もかもが急な出来事で、ただただ硬直してしまったわたし…。
DH「なんで…ミンスがここにいるの…?」
ミンス「……」
「……」
DH「…?(笑)ミンス…どうして…?^^」
ミンス「…Aに…会いに来たんだ…」
「……(汗)」
DH「…え…?(笑)だから…お前がなんで…(笑)」
少し声を荒げたドンヘに驚く…。
「ドンヘ…!(汗)」
DH「……?」
ミンス「…二人…付き合ってんの…?」
わたしとドンヘを交互に見ながら言った。
「…そんなこと(汗)」
ミンス「…ちがうんなら…話…聞いてよ…」
「…それは…(汗)」
DH「話って…?ぇ…?(笑)お前ら…まだ別れてないの…?(笑)」
「違う!(汗)待って…(汗)もう…別れてるよ…」
DH「……じゃあなんで…(笑)」
「……(汗)」
ミンス「……」
誰一人として状況が飲み込めないまま、立ち尽くす三人…。
隣の隣の人が帰って来て、ふと、ドンヘを隠さなきゃ…(汗)って思った。
「ちょっと…待って…(汗)ここじゃまずいから…、、、取りあえず…入って…?(汗)」
立ち尽くす二人をよそに、緊張で震える手で部屋の鍵を開けた…。
「はい…」
ドアを開けて待つ…。
ヨロヨロと歩き部屋に入ったミンスと、それを一歩も動かずに見てるドンヘ…。
「……」
DH「……オレ…帰るよ…^^」
ニコってした顔が…甘く儚い…。
「えっ(汗)なんで(汗)」
DH「なんでって…(笑)邪魔なことくらい…オレだってわかる…(笑)」
「邪魔じゃない!(汗)」
首を横にブンブン振る…
「ドンヘも居て…?(汗)」
それがどうしてなのか…わからない…。
わからないけど…
さっき…殆ど同時に呼ばれた名前…。
ドンヘの声がした時…絶対的な安心感を覚えてたわたし…。
DH「………」
動こうとしないドンヘ…。
「おねがい…」
ドンヘが玄関に入る時には、もうミンスは部屋の中にいた…。
DH「大丈夫…?」
部屋に上がる前、小声でもう一度確認するドンヘ。
「…うん。」
って頷くと、少し困った顔をしながら部屋へと上がった…。
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どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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