first love...*Donghae...

衝撃の…。 ページ14

DH「…ん？＾＾」

「ミンス…。…元気にしてた？？＾＾」

DH「…＾＾。元気だったよ＾＾」

「…そっか…＾＾ぇへへ…＾＾」

ちょっと気まずくてビールを飲んだ。

DH「…大丈夫…？」

少しハの字になった優しい顔で、わたしに言った。

何故かはわからないけど、その顔にちょっと泣きそうになった。

「＾＾(笑)ん。大丈夫＾＾」

DH「……＾＾」

「別れてまだ三ヶ月だけどー…ぁ、もう三ヶ月か＾＾なんとなぁーく耳には入ってるから…。
新しい彼女と…幸せそうだって言うのも…。今日その彼女に会ったんでしょ？？＾＾」

DH「ん？…ぁあ、うん＾＾(笑)」

「＾＾(笑)かわいかった…？？」

DH「！？(笑)」

慌てるドンヘ。

「かわいかった？彼女。」

DH「ぁー…(汗)あんまり顔覚えてないけど…(汗)」

「あははは(笑)さっきまで一緒に居たんでしょ？？(笑)」

DH「いたけど…(汗)普通ー…かな？＾＾(汗)」

「そう(笑)」

きっと、可愛くなくても「可愛くなかった」って言えない。

可愛くても「可愛かったよ」って言えない。

それがドンヘ。

DH「ほんっとにビックリしたんだよ？(笑)そんなこと聞いてないし、ミンスも連れてくるなんて一言も言わなかったし、たぶんオレビックリした顔してたけど、突然「結婚するんだ」って…(笑)」

ドンヘの最後の言葉の意味が…うまく聞き取れなかった。

DH「ドッキリカメラかと思った(笑)」

「………」

驚きと衝撃で…。

一瞬心臓が止まった。絶対。

DH「…A…？」

「結婚…する…の…？」

途切れ途切れ、声を搾り出して聞く。

DH「……ぇ…＾＾(汗)」

「ミンス…が…？」

DH「ぇ…＾＾(汗)お前知ってるっ…って…＾＾(汗)…ぇ？(汗)」

「……それは…知らない…」

DH「ぇ…(汗)」

「だって…まだ付き合い始めたばっかでしょ…？わたしと別れたのまだ三ヶ月前なのに…もう…結婚…？(汗)」

DH「A(汗)」

心配したドンヘがわたしの名前を呼んだ時、オーダーしていた料理が運ばれてきた。

店員さんがいなくなって、また再開したわたしとドンヘの会話。

「赤ちゃんでも出来た…？？＾＾」

真っ白な頭で、冗談半分で聞いてみた…。

DH「……ぁー…(汗)…ゃ…、、、(汗)」

シャレにならない。

わたしの質問も、ドンヘの顔も。

DH「……ごめん…」

「…ううん…。…ドンヘが謝ることじゃない…＾＾ごめん…。」

だけど…頭の中がもうパニック…。

涙の海…。→←カレのこと。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す