カレのこと。 ページ13
DH「ぁー…何食べたい…?」
運転に集中して前を向いたままのドンヘがわたしに聞いた。
「…ぇ…そんなこと言われても…(汗)何でもいい…(笑)」
DH「^^(笑)んー…、、、」
「………。」
行き先が決まったのか、何かぼそっと呟いて車線変更した…。
DH「それでー…」
「…ぅん。」
DH「………。」
「…??(笑)」
たぶん、聞きたいことが沢山で頭の中が整理出来ないんだろうな…(笑)
「ドンヘは…」
DH「…??」
信号待ち、ドンヘと目が合った。
前触れもなく、トクン…とした胸。
「折角のオフなのに、何にも予定ないの?^^(笑)」
DH「!?(笑)…ない…。」
「(笑)そーなんだ…(笑)」
信号が青に変わり、ゆっくり走り始める車。
「別れたのはー…三ヶ月くらい前ー…かな…?」
DH「………」
聞きたがってたくせに、返事しない…。
「理由はー…んー…、、、まぁー…色々…。」
DH「………」
横目でチラっとドンヘを見たら、口をポカンと開けて真剣な顔で聞いていた。
「何か言ってよ…(笑)さっきから…(笑)」
DH「…ん?ぁあ…、、、」
「…^^(笑)」
DH「でも…オレと…いつだっけ?飯食った時…。その時は全然普通だったじゃん^^(汗)」
「それはー…半年くらい前だと思うけどー…。んー…でもー…あの時でも今思えば
若干…微妙だったかなぁー…」
DH「全然わからなかった…」
「あはは(笑)まぁー…ドンヘの前だし??(笑)わざわざ仲悪くなんて見せないよ(笑)実際…仲が悪い…わけではなかったと思うし。」
DH「んー…、、、」
そうこうしてるうちにお店に着いた。
ドンヘの後ろに着いて歩いていくと、こじんまりとした、
だけどどこか普通の個室とは雰囲気が違う個室に通された。
「なんか…すごい…」
ドンヘが、自然にわたしを席に座らせる。
DH「なにが?^^(笑)」
「前さー、ミンスと彼女と4人でごはん食べたじゃん??^^その時もそうだったけど、
個室…ってやっぱり芸能人みたいだよね^^(笑)」
わたしが座った少し後、ドンヘも座りながら
DH「…(笑)一応スター…^^」
自分で言った後、自分で照れるドンヘ。
「だよね(笑)」
食べたいものを適当にオーダーして、ドンヘはコーラ、わたしはビール。
何になのかは謎だけど、「おつかれー」と言って乾杯した。
「…元気そうだった…??」
こんなこと…聞くのはどうなんだろうって思うけど…
気になった…。カレのこと…。
593人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
愛してるを花束にして【01】 -SJ Leeteuk-
first love...*Eunhyuk...番外編★ごめんね、ダーリン★
もっと見る
「K-POP」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ