友達 ページ16
by轟 焦凍
“遊ぼう”か‼と僕に言った女の子。
お母さんみたいな白い髪で綺麗な緑色の目だ。
『ん？どうしたの？』
轟「なんでもない。
・・・あそぶって、なにして？」
『きのぼりとか？かけっことか？』
轟「おとーさんに・・・おこられない？
おとーさんは、きびしい・・・。
おねーちゃんやおにーちゃんと
あそばせてくれない。
おかーさんをイシ”メて、なかせてる。
だから、おとーさんに、おこられたくない。
でもけいこもしたくない。」
『うん・・・おこられないよ。』
轟「ほんとに？」
『ほんとだよ。
だってエンデヴァーは、ショーちゃんたち
のことが、スキだもん。』
轟「ス、キ？
じゃあ、どうして？いつもおこってるの？」
『エンデヴァーは、おこりんぼうなだけ。
だいじょーぶだよ。
ちゃんとスキっていってくれるよ‼
エンデヴァーは、きっと。』
轟「うん‼」
『じゃあ‼あそぼう‼』
よく友達と一緒に遊ぶ事とか、よく分からない。
何をすればいいのか、分からない。
『(どうすればいいか分からない、か。)
おっかけっこしようか‼』
轟「うん‼」
と僕は、Aに引っ張られて庭を走り回る。
ただそれだけなのに、とっても楽しい。
炎司「焦凍‼‼」
轟「ビクッ)⁉お、とうさん。」
『エンデヴァー‼どうしたの？』
お父さんが怒ってるのを見てAは
僕を背後に隠してくれた。
炎司「稽古がまだ残っているだろう⁉」
『・・・エンデヴァー、ショーちゃんに
こわいかおしないで。』
炎司「Aか。
焦凍は、これから稽古なんだ、どいてくれるか？」
『ヤダよ。
ショーちゃんは、けいこ、すきじゃないもん。』
炎司「焦凍には、オールマイトを超える使命が
あるんだ。
邪魔しないでくれ。」
『それ、ショーちゃんがしたいことなの？
エンデヴァーは、ヒーローだよね？
なのに、どうしてヴィランみたいなことするの？』
炎司「ピクッ)・・・何？」
『ボソッ)ショーちゃん、おかあさんたち
よんできて。』
轟「え？でも。」
『だいじょーぶ‼・・・だから、おねがい。』
轟「・・・わかった。」
僕は、Aに言われてお母さん達を
呼びに行った。
僕は、客間に居たお母さんとお姉ちゃん達を
呼んだ。
轟「おかーさん‼おねーちゃん‼おとーさんが‼」
冷「⁉炎司さんが⁉」
冬美「⁉」
雪歩「⁉A‼」
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RAiN - 神作の予感だ(*＾▽＾*) (2020年1月26日 19時) (
レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
アニメズ(プロフ) - すみません、ありがとうございます！ (2019年7月25日 15時) (レス) id: cbbc8737dc (このIDを非表示/違反報告)
竜騎士みぃ(プロフ) - Girlの綴りが30ページのセリフで間違い。31ページで賽(さい)を投げるが匙(さじ)になってる。匙を投げるだとお手上げって事になる(がんばれ) (2019年7月23日 18時) (レス) id: e8f36b9305 (このIDを非表示/違反報告)
アニメズ(プロフ) - 分かりました！ (2019年3月17日 17時) (レス) id: 8890f33553 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - できれば、家庭教師ヒットマンREBORNを出して欲しいです。 (2019年3月16日 16時) (レス) id: 581099bb6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アニメズ | 作者ホームページ：みんなの心が私達のホムペだ！！
作成日時：2018年5月8日 8時
