2話 ページ4
A (さて本番の朝、用心棒がどのくらいの強さかで暗殺の実行期限が変わる…)
私は朝起きたら必ず鏡を見て自分の外見からわかる不調をチェックするようにしている。
そして軽く化学式や数式を見たり理解したりして万全の状態にしてから外に出るようにしている。
Knock Knock Knock…
Paul 「よぉ新人、準備…できてるな。練習場の場所まだわからねえだろうから連れて来いって」
A 「お心遣い感謝します」
実は練習場の位置なんて把握済みだ、ただここで怪しまれても何の得もない。
ここは新人らしく従うのが吉だ。
しばらく歩くと練習場についた。
やはりここの練習場は広々としていてとても動きやすそうだ。
Tord 「お、来たか」
A 「遅くなり申し訳ございません」
Tord 「ん？全然遅れてねえし、寧ろこっちも今来たばっかりだ」
Tom 「リーダーが全然起きないせいですよ？」
Tord 「そんなことはどうでもいい、さっさとするぞ」
Tord 「Matt、審判を頼んだ」
Matt 「はいはい、どうもMattです。」
Tom 「…久し振りだな」
Matt 「まったく、誰かさんのせいで仕事量増えたから」
Tom 「奇遇ですね、今度飲みに行きませんか？」
Matt 「お気遣い感謝するよ、だけどあいにく僕もそんな暇なくて…」
Tord 「おい、さっさと始めようぜ」
Tom 「Aさん、準備は宜しいでしょうか」
A 「大丈夫です、さあ始めましょう？」
Matt 「あー、ではこれより試合を始める。審判は僕Mattが、対戦はTom vs Aで」
ピリリと体全体に緊張感が走る、これは期待できそうだ…
互いに武器を構え、試合開始の合図を待つ。
Matt 「試合…開始ッ！！」
開始の合図が聞こえた瞬間私は飛び出した、私は近接型なのに比べて相手は小型銃。
距離を詰めなければ秒でやられてしまう、なので…
A 「Tomさん、避けるのは得意ですか？」ビュッ
Tom 「なにを……ッ！！」
投げナイフを三本ほど投げて相手の隙を作る。
避けざるを得ないナイフの群れをTomさんはすべて銃で撃ち落とした。
A (そこを撃ち落とすだけの瞬間の集中力…)
Tom 「次はこちらの番ですね。」
Tomさんはこちらに向かって三発撃ってきた、だが後ろがガラ空きだ。
実はさっき投げたナイフは特殊なもので、両端に刃があり、そのナイフの持ち手にワイヤーを仕掛けておいた。
なのでそれを引っ張ると…
Tom 「うわっ？！」
背中めがけて飛んでくる。
文字数
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←1話
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nika - 続き楽しみーーーーー無理せずに頑張ってください、続き楽しみにしています。 (2022年11月19日 15時) (
レス) @page3 id: e06e26cc43 (このIDを非表示/違反報告)
kusotokage(プロフ) - がんばって〜 (2022年8月24日 20時) (レス) id: 2c6351318c (このIDを非表示/違反報告)
Cherry(プロフ) - 咲良さん» きゃあぁー！！ありがとうございます！！まさか待っていてくれたなんて！頑張ります！！ (2022年8月12日 19時) (レス) id: c1126132f1 (このIDを非表示/違反報告)
咲良 - まってましたぁ!無理せず更新頑張って下さい!!!! (2022年8月12日 18時) (レス) id: 50cdd463fa (このIDを非表示/違反報告)
ミ〜 - 続きが楽しみです！無理しないように頑張ってください！ (2022年6月18日 13時) (レス) id: 4fbb4af4cd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Cherry x他1人 | 作成日時：2022年4月24日 14時
