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「え?」
「髪型も服もメイクもすっごく似合ってる」
「っ//」
不意打ちで褒められて
徐々に熱くなっていく顔
「ほんとはさ、玄関から出てきた時に髪型とかメイクとかいつもと違うの分かってた」
「……」
「でもさAちゃんがあまりに可愛くて素直に褒めれなくてさ、それで自分の落ち着かせるためにインターホンのこと注意したんだよ」
「…そうなんですか」
「うん、俺らしくないわほんと」
正直太ちゃんの本当のことが聞けて
嬉しくてたまらない自分がいた
「私も正直言うと、髪型とかメイクとかいつもより頑張ったのに何も言われないなぁって少しだけですけど不安だったんです」
「ほんとごめん」
「でも今本当のこと聞けてすっごく嬉しいです!」
「そっか笑」
「はい!」
そうしてスッキリした気持ちでショッピングモールを出発した
ーーーーーーーー
車に揺られていると少しウトウトしてきて
眠気と戦っていると
「眠たかったら寝てていいよ」
ってそんな私に気づいた太ちゃんが優しく言った
「…すいません。ありがとうございます!」
そう言ってしばらくしたら夢の中だった
ーーーーーーー
「…っちゃん!Aちゃん!」
「ん、」
眠たい目を擦りながら目を開けると
目の前に太ちゃんの顔が
「うわっ!」
びっくりしてガバッと急に起き上がると
“ゴンッ”
見事に私おでこが太ちゃんの頭にヒットしてしまった
「いったぁー」
「大丈夫?」
「ほんっとにすいません!太ちゃんこそ大丈夫ですか??」
「俺は頭だったし、それに俺石頭だからさ笑」
「それなら良かったぁ〜、もうほんと自分のバカさが嫌になります…」
「はは笑」
太ちゃんに頭突きして、もう最悪すぎる…
って落ち込んでると
「わっ」
私のおでこに太ちゃんの手が触れた
「ちょっとここ赤くなってる」
ひゃああああ
近い…近すぎるっ//
「ちょ、大丈夫です!」
なんとか太ちゃんから離れたけど
半端なくドキドキしてる私の心臓
「ちゃんと家帰ったら冷やしてね」
「はい!分かりました!」
そう言って車から降りて
「ほんとに今日は楽しかったです!色々とありがとうございました!」
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むぅ(プロフ) - ゆみさん» さっき公開しましたのでぜひ読んでいただきたいです(´∀`) (2018年7月9日 7時) (レス) id: 54dc6039c3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ - 分かりました!楽しみにしていますね♪ (2018年7月9日 7時) (レス) id: aacf9119ab (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - ありがとうございました!これからも応援してます。 (2018年7月9日 6時) (レス) id: 220f4fceed (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - なおさん» 今公開しました!これからもSweet Lessonをよろしくお願いします( ; ; ) (2018年7月9日 6時) (レス) id: 54dc6039c3 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - ありがとうございます!全体公開を楽しみに待っております。頑張って下さい!応援しております。 (2018年7月9日 6時) (レス) id: 220f4fceed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぅ | 作成日時:2018年6月11日 20時