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No.76 ページ40
桂「私の名前は桂小五郎。」
桂・・・後の木戸孝允か。
結人「その名前・・・確かに覚えた。」
桂「私の名を聞いて何を何をしたい?」
桂は急に名前を聞かれたことを怪訝に思っていた。
結人「なに・・・今は決着をつけるときではないと思って、せめてお前の名を覚えておこうと思っただけだ。」
文句はあるか?と聞くとないと答える桂。
桂「必ず決着をつけに会いに来てくれるんですもんね?」
結人「そうだな。俺は必ずお前との決着をつけに、お前の元に向かおう。」
宣戦布告をするとニコリと笑って言った。
桂「では、場所を指定しましょう。
私の散歩の通り道である日本橋に毎日、太陽が1番高く上がるときから半刻待っています。」
結人「構わない。交渉成立だ。」
桂との決着を先送りにして私は第二人格と入れ替わり土方のもとへ向かう。
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作者名:さすらいの作者 | 作成日時:2017年11月22日 15時