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阿部side



泣きながら俺の腕にしがみついてきて



支えて、一緒に救護室へ行った。



ほんと…ほっとけないわ。



診てもらった結果
捻挫と打撲だった。



「折れてなくてよかったな。」




A「はい…
また助けてもらっちゃいました。」




「何回目だこれ(笑)」




A「ありがとうございます。」




「湿布しっかり貼って、安静にね。」




そう言って、
自分のクラスへ帰って行った。



深「阿部ちゃんありがと〜助かった」



「ううん。あっ、足痛そうだから
もうスキーはしないほうがいいって」



深「わかった、明日からソリで遊ばせとく(笑)」



「ハハハ(笑)」

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作者名:おこめ | 作成日時:2021年5月11日 15時

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