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Aside
なんか凄い急斜面で
その坂をどんどん上手い人が
滑っていく。
何ここ……
あっ…
やばい…!!!!
棒を離してしまい、
急斜面をどんどん滑ってしまった。
どうしよう、止まらない。
怖い…
ドンッ!!!!!!
いった…
鋭い音をたてて転けてしまった。
お陰で止まれたけど、
足…痛い…。
痛い…
動けない。
どうしよ。
『………渡辺〜〜??!』
遠くから聞き覚えのある声がした。
えっ……
阿「おい、大丈夫か?!」
「先生……泣」
阿「立てる?掴まって」
「はい……」
阿「よかった。見つかって…」
「ありがとうございます…」
阿「痛む?」
「ちょっと痛いです…」
阿「救護室いこっか」
「……泣」
阿「どうした?そんな痛む?」
「いや…来てくれて嬉しかったです」
阿「なんか直感でね。
もしかしてこっち迷ったんじゃないかって。」
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作者名:おこめ | 作成日時:2021年5月11日 15時