ちびな男子 に

ななじゅうに ページ26

ジェシーside



みんなで人生ゲームしよう！ってなってリビングに集まって。



俺らSixTONESはなにわ男子のサポートで。



でも、めっちゃ楽しいんだけど！



ってか道枝くん可愛い。



道枝「ジェシーく、道枝くん、やだ。」



ジェシー「え？」



道枝「……みっちー、が、いい。」



ジェシー「え、そうなの？可愛いっ！」



みんなもそれか皮切りに、こう呼んでほしいって言い始めて。



もう、みんな可愛い！



田中「ジェシー、顔気持ち悪いよ。」



ジェシー「何それ、酷っ。」



俺はそんなもの言われたって俺は挫けないぞ！



道枝「ジェシーくん、これ、どうやるの？」



ジェシー「これ回して、出たのは何？」



数字聞いて、それで駒を一緒に動かしてあげて。



道枝「……？」



何も分かってなさそうだけど、あれ？もうすでにやってるって聞いたんだけどね、まぁ個人差はあるよね。



ジェシー「こうだよ。」



道枝「こう？」



ジェシー「そうそう！上手じゃん！」



こんな可愛い子たちと一緒にいつも過ごせてるWESTさんずるいんだけど。




一周をし終わった頃に、ドアが開く音がした。



道枝「あっくん！」



みっちーがドアの方に行って、俺もそれに付いて行って。



ジェシー「あ！おかえりなさい！」



そこには大きな荷物を持ったWESTさんがいて。



桐山「良い子にしてたって聞いたで？まずは、お家の中入らせてね。」



みなさんがお家に入って、ちょっとだけ片づけをして。



ジェシー「じゃあ、俺らはここで……。」



小瀧「ありがとうな！」



ジェシー「いえいえ！」



俺らが出ようとした時、後ろから声がして。



なにわ男子「ありがとーございました！」



松村「こっちこそ、ありがとうね。」




桐山side



道枝「あっくん、俺ね、頑張ったの！」



桐山「そうやね、聞いたで。ホンマにええ子に出来てたってなぁ。」



みんな甘えん坊さんになってて。



桐山「これ、お土産やで。」



道枝「あ！ビリケンさん！」



ビリケンさんのぬいぐるみ、っていう何とも言えない




チョイスではあるけど、この辺じゃ簡単に買えないからめちゃめちゃ喜んでる。こんな姿は買ってきた俺も嬉しくなってくるわ。



道枝「ありがとぉ！」



桐山「いっぱい我慢させちゃってごめんね。」



道枝「ううん！」



子供って、成長が早いんやねぇ。

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