みんなとちがう私パート3

笑顔 ページ32

はぁ、山奥から赤城君の家まで、結構遠いいな・・・

A「よしっ！着いた」

私はインターホンを鳴らした

A「(遅いな・・・)」

ガチャ

輝「はい、どなたですk・・・」

A「赤城君!!見つけたよ！」

赤城君は、一時停止していた

多分驚いていたのだろう

そして、状況を読み込めたらしく、「はっ！」ってなった

輝「に、にゃんこ!!!!」

にゃんこは、赤城君のとこまで行った

にゃんこ「ご主人様！」

輝「どこ行ってたんだ‼心配したんだぞ」

にゃんこ「ゴメンなさいにゃ・・・」

そして、にゃんこはこちらを見た

にゃんこ「実はにゃ、僕がカラスに襲われそうな時、Aが助けにきてくれたんだにゃ！」

輝「!!!!」

輝「A・・・」

赤城君は床に座った

A「？」

輝「にゃんこを助けてくれて、ありがとう!!」

A「！！あ、赤城君！？」

な、なんとあの赤城君が、土下座をしたではありませんか！！

輝「ありがとう！ありがとう！」

赤城君は、泣きながらも「ありがとう」と言い続けた

A「赤城君!!そんな土下座なんて・・・やめて下さい」

輝「でも・・・」

A「私は、泣いてる赤城君なんて、見たくありません」

A「お礼を言う前に、顔を上げて、笑って下さい」

赤城君は、また驚いた

そして、ゆっくり顔を上げ、私に向かって

また、いつもの笑顔を見せてくれた

泊まり？→←見つけた！！

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