episode*2 ページ4
『世界を救う？』
「別に、難しいことじゃない。壊れかけの世界の歯車を正すために、その世界へ行くんだ」
うわあ、厨二だぁ…
『でもそれ、私が行っても同じじゃないの？』
「いや、あの世界を救うには君のような存在が必要なんだ」
ふぅん…。なんか、嘘臭い話だな。
でも、こんな空間で、どうせ私に拒否権なんて無いだろうし。
『…なんの世界へ行くの？』
「何の世界？うーん、そうだな。
君が元いた所を�猗�展と有限�瓩寮こΔ箸垢襪覆蕁�
これから行ってもらうのは、
�猖睨，般妓足瓩寮こΔ�な」
『はってんとゆうげん？まほうとむげん？？ 』
「ま、それは後々わかるから大丈夫！」
『……そう。…ちなみに拒否権は？』
「ありませーん！行かないなら君は一生この空間！」
う、うざい…
『どうしたら帰れるの？』
「帰る宛てなんて無いのに？ニートちゃん」
…ウザイ(二回目)
てかなんで知って………神だからか。
『はあ……訳のわからない世界に行くよりマシ』
「なるほどね。
まあ君が�猝鯡椨瓩魏未燭靴燭箸�、元の世界に帰してあげるよ」
『役目？それは』
「あ〜君はね、
これから行く世界で、
ただ、生きていれば良い。
そして、たまに、
僕の�爐気気い覆�願い�瓩鯤垢い討�れればね！」
こいつ…何か裏がありそうだ。
…信用しない方向で行こう。
「ええっ！
そんなあ…」
また心を読まれたようだ。
「ま、いずれ君は僕を信用せざる負えなくなるけどね！」
『は？それはどういうi…ーー！？』
そのとき、カミヤを中心に空間が光った。
もともとの空間の白さも合わさり眩しさに目が眩む。
腕を目の前に持ってくるものの、次第に光は尋常じゃなくなっていく。
まさか、もうトリップするの？
『いきなりすぎ…まだ聞きたいことが』
「ダ〜メ。時間切れみたい！
さあ行ってらっしゃい、Aちゃん。
楽しい楽しい異世界ライフをご堪能あれ！」
『っ！？』
―――
▽
拙い文章ここまで読んでいただきありがとうございます！おかしな点がありましたらコメントしていただけるとありがたいです！
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むっふぃ〜(プロフ) - ユーホニア大森林が来た時点で私は確信してしまった．．．この作者なら仲良くできｒ(((とても面白いです！これからも更新頑張ってください！！ (2018年9月9日 16時) (
レス) id: 3afe744d97 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の羽(プロフ) - 初音さん» 本当ですね(;ﾟДﾟ) ご報告感謝です (2017年9月2日 20時) (レス) id: ab31b519ce (このIDを非表示/違反報告)
初音 - 28の、「76時間耐久激痛」のとこ、丸3日間なら「72時間耐久激痛」ですよ！ (2017年8月14日 23時) (レス) id: c5530373f4 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の羽(プロフ) - のんいろ。(レオンさん» コメントありがとうございます。お察しの通りです（笑）ぼちぼちですが更新頑張ります(*'ω'*) (2017年3月1日 19時) (レス) id: 19bb651143 (このIDを非表示/違反報告)
のんいろ。(レオン(プロフ) - クラ…サクッス…ユーホニア…あっ(ストーリーが私の好みすぎて続きが気になってしかたないです…！更新頑張ってください！！ (2017年2月20日 17時) (レス) id: 98639aa88e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆黒の羽 | 作成日時：2015年12月18日 18時
