男主が好きなんです。 (ページ13)

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『銀.魂』沖田×夢主ページ13

※ちょっとセンシティブ注意

真選組新人隊士夢主くん
・美形
・所謂ヤ○チン
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僕は今日から真選組へと入隊する新人隊士だ。
ずっと憧れてだった真選組についに入隊できるとは…。

緊張とやる気に満ち溢れた1歩を踏み出した。

僕が真選組に入隊した理由はただ1つ。
民間人の安全を守る為でも、誰かのヒーローになる為でもない。

可愛い女の子を抱くためだ。

真選組の隊長クラスとなればかなりのエリート。

ただでさえモテる僕にエリートというステータスがついたらどうなるか…。
考えるだけでも興奮してくる。

それが入隊した理由であり、僕の最終目標だ。

僕より能力の低そうな先輩(笑)共に媚びへつらって、ヘラヘラと良い後輩役を演じないといけないとは、かなり苦痛だが、女の子のためなら多少は我慢しよう…。

入隊までの流れも一通り終わり、あとは僕が所属する隊の隊長に挨拶するだけだ。

真選組内で良い地位を築くには、自分が所属する隊の隊長に気に入られる事が手っ取り早いだろう。

『えーと…僕の隊のは2番隊だから…沖田隊長か』

先輩(笑)に沖田隊長(笑)の部屋まで案内してもらう。

「はい、ここが沖田隊長の部屋！じゃああとは挨拶頑張ってね！｣

『ありがとうございます！！』

爽やかな笑顔で感謝を述べる。
はあ…めんどくせー…さっさと挨拶終わらせるか…。

さて、うちの隊長さん(笑)はどんな奴かなー…

『沖田隊長！失礼します！』

一言声をかけ、扉を開ける。

そこには亜麻色の髪をしたガキが1人いた。
…は？こいつが僕のとこの隊長？…このガキがぁ！？

『……え、えっと…沖田、隊長…！新しく2番隊へと配属されたAと申します！これからお世話になります！よろしくお願いします！！』

「Aー、早速最初の仕事だ。」

『は、はい！なんでしょう！！』

「今週のジャンプ買ってこい。」

『………は…？』

「上司に向かって、は？とはなんでい。」

『あ！いや！すみません…！！えっと……ジャンプ…を買って来ればいいんですね…承知しました…！今すぐに…！』

と言い、走ってコンビニに向かう。

いや、いやいやいやいや！！！はあ！？
なんだあのクソガキ！！僕にジャンプ買ってこい！？仕事舐めすぎじゃね！？

真選組ってこんな感じなの！？絶対違うよな！？

『はぁ…僕これからあんなクソガキの下で働くのか…

くそ、やってやるよ！！！！』