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どんっ

「きゃ」「うわっ」

「すいません!!ってジュネ」

「A?お前なにしてんの?どっか行くの?ジナニヒョンは?」

「ご、ごめん!ジナン部屋で寝てる」

ジナンの家を出た所でジュネとぶつかった

「熱は?」

「まだあるけど薬飲んだし楽になると思う」

「ふーん。で、おまえは?」

「私がなに?」

「は?どこ行くんだ?って話だろ」

「あー・・・・・」

なんか

何て言うか

ジュネにジヨンオッパのところに行くって言いづらい

テヨンオンニのこともあるし

後ろめたいのかな

「行くとこできて」

って言葉を濁す

「なら、暗いしお前みたいのでも一応女だから送ってく」

「いいよ一人で」

一緒に行ったらジヨンオッパのところに行くことがバレる

「大丈夫だから!」

いつもみたいにジュネがむかつくこと言ってるけどそれも気にならないくらいどうしてもバレたくなくて返事早々に走り出した

「ちょっA?!」

名前も呼ばれてるし
追いかけられてる気がするけど振り返らず走った

捕まったら負けな気がして





「おい!」

それでもやっぱり足の長さが違う
ジュネには勝てなくて追い付かれた

「お前・・・なに?怪しすぎなんだけど」

「怪しくない」

「じゃあなんで話の途中で走り出すんだよ」

「べつに」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・」

「別にじゃねぇだろ」

ブーブーブー

「携帯なってる?」

いいのか悪いのか静かな中で携帯が鳴った

「だれ?」

「さぁ?」

「見ろよ、てか出ろよ。電話だろ?」

「・・・・・・」

取り出した携帯の液晶には予想通り
ジヨンオッパの名前

「出ねぇの?」

「う、うるさいな!」

「早く出ろよ」

「ジュネには関係ないじゃん!」

通話ボタンを押そうと思ったとき電話が切れた


「お前さぁ」

「なに」

「もしかしてジヨンさんに呼ばれたのか?」

「・・・・・」

「図星かよ」

「うっ、るさいっ//」

「・・・・・・・なんか言われた?」

「は?」

「ジヨンさんに」

「別に。てかなんかって何よ」

「別に」

は?

「それよりお前、まだジヨンさんが好きか?」

「なにあんた達。ジナンにも昨日聞かれた」

「ジナニヒョン?」

「うん」

「ふーん。で?どうなの?好きなの?」

「なん、で。ジュネに言わなきゃダメなわけ?」

「・・・・・・・だな」




ズキ


「でも、彼女いるのに違う女呼ぶ男だぞ?分かってんだろうな?」



ズキ?
何、今の?

▽→←▽



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Levi〜*Nina*〜 - どうも、はじめまして。面白いです!!ジナンは夢主ちゃんのこと好きなんですね〜^∀^でも、夢主ちゃんは…。続き待ってます!頑張ってください!! (2017年7月18日 7時) (レス) id: 97081c23e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aru.nuna | 作成日時:2017年7月6日 1時

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