アクシデントをものともしないチームワーク ページ25
本日ShadowがメンバーのAが司会を務めるKorean Stageに登場した。
今日が司会として最後を迎えるAのために特別なステージを披露した。
ステージではハンドマイクを使用したShadow。
マイクはステージでファンに曲を届ける上で重要な役割を持っているが、そのマイクに異常が起きた。
ユラの持っているマイクが突然故障し、音が出なくなる事態に陥った。
だが、いきなり訪れたアクシデントにメンバーは焦る様子を見せることなく、ユラの横にいたソラがすぐさま自身の持っているマイクをユラに手渡した。
素早い対処のお陰で、すぐに歌に戻ったユラ。
ユラの横にはソラ以外にジウがいたが、ソラのパートの次はジウであった為、ジウが渡してしまうとジウ自身が歌えなくなってしまう。
ユラは自身の故障したマイクをステージの外に出し、ジウの次に歌うソラにマイクを渡したであろうAに受け取ったマイクを渡した。
メンバーはそれからというものフォーメーションが変わるたびにマイクを渡し合っていたが、自然すぎる流れのためどこでどのメンバーがやり取りしているか分からない様子だった。
ステージは最後まで誰一人途切れることなく歌い続けた。
パフォーマンスが終わりトークタイムになると、ジウが
「少しびっくりしたでしたね。でもいつも通りでしたよね？」
と話し始めユラは
「正直心臓が止まるかと思いました。メンバー達に感謝します」
とメンバーに感謝の気持ちを伝えた。
マイクが故障という大きなアクシデントに関わらず、チームワークの良さでいつも通りのステージを見せたShadow。
そのプロフェショナルな姿は沢山のファンから賞賛された。
「チームワークって言葉じゃ足りない。やっぱり5人で一つだ」
「目配せしてる雰囲気もないし、マイクを渡したのを確認できたのはソラからユラに、ユラからAにまでだった」
「ファンにいいものを届けることを常に考えてるShadowだからこそ、ハプニングの対処を考えていたんだろう」
「ファンに焦りを見せない姿は本物のプロ」
とShadowのファンLightsだけではなく、他のアイドルのファンからも沢山の声が上がっている。
Shadowの代名詞と言える『五人で一つの心臓』は韓国が誇るアーティストになるまで何度も噛み締めた言葉だろう。
今では、世界で知らない人はいないShadow。
それだけで満足することなく常に向上することを望んでいるその姿はこれからも大きくなり続けるだろう。
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shoko0619(プロフ) - よかったです。きっとテヒョン幸せなんですよね。よかったです。泣きそうになりました。mmさんの小説本当に大好きで。これからも更新楽しみに待ってます。ファイティン。 (2019年10月2日 8時) (
レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - shoko0619さん» いつもありがとうございます。日付は2015年でその時の医師の話なので先のことはまだわからないとお答えしますね。でも一つ言うとマンネちゃん今はとても幸せですよ。 (2019年10月2日 2時) (レス) id: c262b81281 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - マンネ死ぬのですか？ (2019年10月2日 2時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - mmさん。毎日作品読ませていただいています。テテと夢主最後に結婚式まで行ってほしいです。とても楽しみです。 (2019年9月26日 8時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - mmさん。更新ありがとうございます。テテとの夢主さんの熱愛の記事が凄く楽しみで見ています。これからも更新頑張ってください。ファイティン。 (2019年9月22日 18時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mm | 作成日時：2019年8月29日 5時
