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(望side)
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結局1限の真ん中らへんで教室に着いたから先生にめっちゃ怒られて雑用任せられるし散々やった
桃『…そういえば先輩たち大丈夫やったんかな?』
青「1限ないらしいから大丈夫やったんとちゃうん?」
桃『なら、よかったわ。』
なんで流星が知っとるのかわからへんかったけどそれより今俺の手にある重岡先輩のタオルをどうしたらええのかのほうが一大事で
桃『あぁ、どないしよ…』
洗ってから返すべきなんはわかっとるんやけど、やけどやで?
連絡先も知らなければ、クラスやって知らん
あんまし喋ったこともないのにわざわざタオル貸してくれるなんて優しいんやな
桃『…ふふ。』
先輩に貸してもらったタオルは先輩のようにふわふわしたって優しくて柔らかい肌触りやった
まるで先輩みたいやな…
なんてまだまだ知らへん先輩のこと少し知れて嬉しさともっと知りたいと思う気持ちが入り混じってへんな気持ち
やけど不思議と嫌やないかもしれへん
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作者名:ふぉん | 作成日時:2021年5月1日 21時