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(望side)
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いつもと同じ朝
いつもと同じメンバーでの通学路
やけど一つ違うことがある
俺の隣を歩いとるのが流星やなくて重岡先輩ってこと
特に会話をするわけでもないんやけど俺の心臓はばくばくやし、なんなら手汗もビチョビチョ
そんなことに気づくわけない重岡先輩は俺たちの前を歩く濱ちゃんに笑顔を振り撒いとる
うん、かわええ
かわええんやけど、濱ちゃんやなくてこっちみてや!!
なんて言えるわけもなく先輩たちとわかれるところまできてしまった
紫「じゃぁ、またな」
濱ちゃんたちに手を振りクラスへ向かおうと足をすすめると
赤「こたきっ!」
可愛らしい声に呼び止められて振り返る
桃『重岡先輩!?』
赤「…今日委員会のとき隣座ってもええかな」
桃『へ!?あ、はい、ええですけど』
赤「ん、ありがと。じゃぁ、」
スタスタ歩いてくその後ろ姿を眺めとったら予鈴が鳴り響いた
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作者名:ふぉん | 作成日時:2021年5月1日 21時