チート少女は、救済する。 (ページ8)

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『えー、めんどい、中原さん、ぶん殴って来てよ」←小声

太「行ってらっしゃーい。」

中「無茶言うなよ…俺ら、簡単に正体あかしたらダメだろ。」

⚠ポートマフィアは、このお話では、武装探偵社と同じ立場です。死と、隣合わせなのは、まぁ、同じですが……世間では、2つの組織は知られていますが、あまり、異能力者とは出会いませんからねぇ……ほとんどの人は、都市伝説のように思っているかも。←横浜は別ですよ。

「おい！そこの女のガキ！！こい！」

私を指さした。

『…え、私？』

「そーだよ！！早く来い！！」

『……チラッ』←太宰たちを見る。

「「(頑張れ)」」←*(^o^)/*

『………はぁ』

私は黙って、犯人のところへ行った。

犯人は私を、人質にした時、荷物を取り上げ、自分の足元にやった

すると、すぐに刃物を首に突きつけられた

『………』

「早く、金を用意しろ！」

地味に、刃の先がくい込んでる。血ぽたぽたでてるで。
痛いなぁ………

あれ、なんか見たことあるなぁって思ったら、萩原さん？じゃん。5人でいるなぁ…友達か？
仲いいねぇ……イケメンだらけだし。

「早くしろ！！こいつがどーなってもいいのか！？」

犯人は、足元の、私の荷物を踏んだ。

『……は？』

足元を見ると、マカロンが入ってるハズの袋が犯人に踏みつけられ、グチャグチャになったマカロンが飛び出ている。

イライラしているのか、原型をとどめていないくらいのグチャグチャで、犯人の靴底の土が混じっている。

マカロンがグチャグチャ

『……マカロン…』

「あぁ！？ガキが！！黙ってろ！」

マカロン……………

私は、俯いた。

許せん……………マカロン………

クズが……

中「お、おい。お前、そいつ離せ。」

太「離した方がいいよ。」

2人の声が聞こえた。