チート少女は、救済する。 (ページ29)

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28松田side ページ29

仕事帰りに車で道を走っていると人影が見えた。

こんな大雨の中、傘もさしてないのか？

かよく見るとそれは夏夜だった。

松田「っっ！！アイツ！」

す俺はくにぐないいつのところに行くと、か細い声で俺の名前を呼んだ。

…一体こいつに何があったんだ、

車に乗せ、ライトに照らされたの彼女服は真っ赤な血で汚れていた。

慌てて聞くと、自分の血じゃない、と言った。

俺は、それを聞いた黙ってしまった。

夏夜が家に入る前に、1人で抱え込むな、と言った。

あいつは、今にも壊れそうな笑顔で、ありがとう、と言った。

やつが家に入ったのを確認すると、俺は、車を動かした。

………なんで、あんな顔するんだ……

…夏夜………お前に何があった？

たくさん考えが思い浮かび気がつけばやつの家に戻っていた。

玄関のドアまで行き、チャイを押そうとした……その時

『はははっ！ははははははっ！！』

笑い声が聞こえた

だけど、楽しい、そういう感じ笑い声ではなかった

その後すぐに

『私は友達失格だ……何が友達だ。……何が仲間だ………っ…何が探偵社だ………大切な1人で、守れなくて…何が人助けなんだよ……』

『…織田作……ごめんなさい……ごめんなさい…ごめんなさい……』

…やつの謝っている声が聞こえる

俺は、彼女の家のチャイムを押さなかった………
いや、押せなかった。

俺が、今、夏夜のところへ行っても、無理な笑顔を作らせちまう。

本音を言えば、俺に話してほしい

頼ってほしい

お前のおかげで萩原も。俺も救われたんだ。

次は俺がお前の力になりたいんだ。

…だから、、、だから、、夏夜

…いつか、話せる時が来たら、、その時はお前の力になる、、、だから俺を頼ってくれ

そして、俺は、自分の家に帰っていた

作者

！すいません！更新してませんでした！
さ実は三者面談や、補充学習、体験入学、体育祭準備など色々あり、出来ませんでした
今年の夏休み、夏休みじゃないんですよ…………

これから、遅くなるかもですが、お願いします

そして、28話超えたじゃないですか！
なんか、話数超えると、文字めっちゃ遅くなって誤字大量発生するんですよ！

なので、続編行きます

私の作者名で、調べていただけると、出てきますんで、よろしくです！
あ、明日作ると思います！