チート少女は、救済する。 (ページ25)

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今日は学校！！

(｀・∀・)ﾉｲｪ-ｲ！
授業？んなもん終わったぜ！
今は部活中！高校ももちろんテニス部！！園子と同じだねっ！！
今ね！サーブ練なんだけどね！

『おりゃァ！！！』バコーン！！

園「ひっ！！あんたのサーブ強すぎるわよっ！！」

『フッ、、まだまだだね。』

園「違うのぶっ込んでくんなぁ！！」

『あははっ、、ごめんごめん笑笑』

「夏夜～」←モブ

『ん？何ー？？』

「あんたのスマホ、さっきからずっと鳴ってるわよ！」

『うーん？ごめんごめん、でも、部活中だからな…』

3年「出てきなよ。大事な用事かもよ？」

「いいんですか？先輩」

3年「許す」

『あざっす！』

私は、スマホの元へ向かった。

すると、大量の着信履歴。
太宰治と書いてあった。

『…？太宰さん？どーしたんだろ。』

私は、太宰さんに電話をかけた。

プルルルルルル

ガチャ←繋がる音

『あ、太宰さん、ごめん、部活だった。どうしたの？』

太「夏夜ちゃん……落ち着いて聞いてくれ………………織田作が……………………」

『………………え？』

私は、スマホを落とした。

行かなきゃ………

私は、その電話の内容の場所へ向かった、
練習着のままで。荷物を置いて。
園子たちが私の名前を呼んでいたが、私の耳には一切入らなかった。

『……っ………織田作っ………』

太「…………織田作が、単身で、ミミックのアジトに乗り込んだ」