4話 ページ5
ふっふっふ
体力なら自信がある
周りの人達全員終わってるな〜
どれくらいしよう?
監「ス、スト〜ップ!もう大丈夫だから!」
思考を働かせているといきなり試験監督の一人からやめろの合図が聞こえた
『え?まだ俺いけますよ?』
シャトルラン法則で測ったことはなかったけどいい結果が出せると思うんだよ!
監「もう大丈夫だから。はい、10点だ。次のところに行きなさい!」
なんだろう…お店から営業妨害ですって締め出された感じだ…
まぁ、10点とれたし握力の結果を挽回することができたのではないだろうか!
10点はすごいぞ!俺!
えっと、次は走り幅跳びだっけ?いっくぞ〜
ア「一次試験を合格したものはここにいる兵士たちに記録用紙を見せなさい。不正を働いたことがわかればすぐに不合格だ。」
__合格したぞ!!!
なんとか挽回できて89点という高得点を取れた
10点って噂ほど取るの難しくないんだな〜
あ、次俺の番だ
監D「じゃあ記録用紙を見せてくれ?」
『あ、どうぞ!』
二次試験は幹部様も拝見するって噂なんだよな…
リアル幹部様見れるかな?
三次試験は確定演出で幹部様が見れる!
神だ!
監D「はぁぁぁぁぁぁぁ!?」
そんな妄想をしていると、俺の用紙を確認している人から大声がいきなり上がったため、肩をビクつかせる
『どうかしましたか?』
監D「どうしたじゃない!お前!紙を印刷したな!」
恐る恐る聞くと、俺を思いっきり睨みつけ、声だけでも怒りをあらわにしていることがわかる
『え!?してないですよ!印刷したあととかないでしょ!』
監D「だったらこの結果が事実だというのか!お前みたいなちっさいやつがこんな結果出せるわけ無いだろ!」
何を言っているか意味がわからない!
だけど俺だって一般兵になりたいから必死で講義する
言い合っていると自然と傍観者は増えていった
ア「おい、お前等!何故言い合っている!」
そこに現れたのはこの場で一番権力を手にしているものだった
監D「アークさん!実は…」
監督者は、これまでの経緯を話した
真実だが、どう考えても彼の意見は論を通っていない
俺は、そろそろ呆れてため息を付いていた
ア「お前等の言い分はわかった「なら!」だが、証拠がなければ無意味だ。おい!この志願者の記録を測っていたものは手を上げろ!」
そう言うと先程見た顔が手を上げていた…
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猫S(プロフ) - 待ってください、めっちゃ好きです。マージーで好きです。頑張ってください (2023年4月30日 0時) (レス) @page6 id: fcd9d1bdb5 (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈 - いや!好きですわ!頑張ってください!! (2022年5月22日 14時) (レス) @page3 id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
まるく(プロフ) - 軍パロ大好きなんです!これからも更新頑張って下さい‼ (2022年5月22日 10時) (レス) id: b5b6bccbdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:YUMA | 作成日時:2022年5月22日 10時