検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:19,760 hit

8 ページ8

俺は風呂から出ると、寝る支度を済ませ、北山が待つ寝室へと向かった。

ただ、結構な長風呂になってしまった。
もう寝ているかもしれない。
そんなことを考えながら、そっと寝室のドアを開けた。

「相変わらず長風呂だな。」

「誰かさんが先に出るから。」

「ん?もしかして拗ねてる?」

「かもね。」

俺はわざと素っ気なく答えた。

「ちゃんと待ってただろ?」

「うん。」

「だから機嫌直して?」

北山が上目遣いに俺を見た。
俺はその顔に弱いんだよ。

「じゃあ、今日は俺は何もしないから北山がして?」

「⋯」

「ん?恥ずかしい?」

「できるよ。」

北山の強がる所もすきだ。

「ならこっちおいで?」

俺は彼の耳元で囁いた。

9→←7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
202人がお気に入り
設定タグ:藤北 , キスマイ , BL
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ちび(プロフ) - めっちゃ楽しかったです。続き待ってます、藤北って昔ドラマしてましたよね、あれを思い出しましたわ⚪︎ (2023年3月14日 9時) (レス) @page26 id: ff59837987 (このIDを非表示/違反報告)
裕子 - キスマイ大好きです。特に横尾さんが大好きですが、メンバー皆大好きです。よろしくお願いいたします❗️ (2022年12月25日 19時) (レス) @page11 id: 8dd21b1347 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルナ | 作成日時:2022年11月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。