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「はぁ…もう、むりっ、」

俺に跨り、腰を振り続けていた藤ヶ谷の動きが止まった。
俺は起き上がり、汗だくの彼を抱き締めた。

繋がったまま、俺らは口付けを交わす。
お互いの唇を貪りながら何度も何度も繰り返す。
舌と舌が絡み合う音が部屋中に響く。

どれだけ繋がっても足りない。
身体が限界を知らせているのに、それでもお互いを求めてしまう。

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作者名:ルナ | 作成日時:2022年1月2日 18時

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