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弱い★ ページ43

それでもAは逃れようと抵抗し続ける。

A「いい加減にし…っひゃ//!?」

Aの耳には生暖かい温もり。

野坂の髪が首筋に当たり、びくっと体を震わせる。

急な耳攻めによって出た声に、慌てて口を押さえる。

野坂「ふふっ。もう感じちゃったかな?」

A「ちが…感じてなんかっ//」

野坂「その割りには随分顔が赤いけど」

そういって舌で耳の中をかき乱す野坂。

A「ふっ…//」

“ぴちゃ„と水音が脳に良く響き渡る。

野坂は息を乱していくAを一刻して、最後に耳を一舐めし、口を離す。

野坂「何?気持ちいいの?」

A「そんなわけないでしょ!いい加減もうやめ…ッ」

耳攻めを止めたかとおもえば今度はユニフォームを首もとからぐっと下に下ろし、舌でぺろりと舐めあげていく。

A「や…!なにして…んッ//」

ちゅううと胸元に吸い付く野坂。

激しく吸ったり、舐めたり、優しくキスをおとしたりと違った刺激を与えてくる。

A「あ…んっ…//」

野坂「Aでもそんな顔出来るんだ」

意外だね。と言いながら再び耳攻めに専念する。

A「も…そこ、やだ…//」

野坂「気持ちいい?」

答えたくもないその問いに、ただ首を横に降り続けるA。



野坂「…言うまで止めないよ」

君から見た僕→←逃がさない



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設定タグ:野坂悠馬 , 吹雪士郎 , オリオンの刻印   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:きなこ x他1人 | 作成日時:2019年2月10日 0時

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