検索窓
今日:31 hit、昨日:31 hit、合計:191,731 hit

本物…? ページ5

私は一人小瓶を眺めながら歩く。









A「これ…大丈夫なのかな」









勢いで貰ったものの、他人からもらったものだから怪しすぎる。









だけど小瓶は可愛いらしく、薄いピンク色のハート型で液は透明だ。









そして瓶についているタグを見つめるとバーコードや値段は記入されてなく
ただ<惚れ薬>とだけ書かれていた。









蓋を開け、恐る恐る匂いを嗅いでみると無臭だった。









私は合宿所へと戻る途中、自分の家に寄り道し、ペットである無愛想な猫にあの小瓶の液をほんのちょびっとミルクに混ぜて差し出した。







気にすることなくいつものようにペロペロと飲んでいく。









すると急にピタッと動きをとめた。









A「え、なに?どうし………わっ?!」









急に固まったかとおもえば急に私に飛び付いて頬を頬をでスリスリしてくる。









いつもは無愛想な子なのにこんなことするなんて絶対ありえない………









この薬、本物だ………………!

席→←老婆と小瓶



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (262 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
338人がお気に入り
設定タグ:野坂悠馬 , 吹雪士郎 , オリオンの刻印   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きなこ x他1人 | 作成日時:2019年2月10日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。