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不機嫌な皇帝 ページ38
Aの言葉をわざと遮ったであろう急の第三者の登場に後ろを振り向く二人。
二人の視線の先には少し不機嫌そうな顔をした野坂が居た。
A「悠馬。どうしたの?」
野坂「今日のポジション練習、付き合ってくれるかい?」
A「え、ああ、うん。いいよ。」
野坂はAの隣に座る吹雪をちらりと見た後にじゃあまた後で。と去って行った。
A(何か悠馬…機嫌悪い…?)
何かあったのか…と首をかしげて野坂し背中を見続けるA。
吹雪「彼も素直になれば良いのにね…」
その様子を
隣で見ていた吹雪がぽつりと呟いた。
A「何か言いましたか?」
吹雪「ううん。何でもないよ」
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作者名:きなこ x他1人 | 作成日時:2019年2月10日 0時