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もっと★ ページ32
A「っ…はぁ…悠馬っ…」
薄らと目を開いた野坂の視界に広がったのは、目に涙をため、頬を紅潮させて息を乱し、色っぽい顔をしたA
肩に手を置いていたせいか、少し服が乱れており、白く傷ひとつない肩が露になる。
いつものような幼げな所など何一つ残っていない。
彼の中で何かが切れた。
野坂「……」
A「ん……あ//」
一旦唇を離した野坂は、互いの液体で濡れ潤いが増している彼女の下唇をはむっと甘噛みすれば、Aの口からは甘ったるい声が出される。
それを何度か繰り返し、じっくりと堪能した野坂はもう一度唇をAの潤いが増した唇に押し当てた。
舌で無理にでも彼女の口をこじ開けて口内へと忍び込ませる。
気持ちよさが、快楽がAの脳内を支配していく。
いつの間にか自分から求めてしまっていた。
A「んっ……」
野坂「…ッ!」
もっと。とでも言うようにして、自ら野坂の肩に手を乗せて身を乗り出すA。
A(まだ……まだ、足りない…!)
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作者名:きなこ x他1人 | 作成日時:2019年2月10日 0時