朝 ページ18
A「ふぁ…眠い……」
時刻は午前7:00の起床時刻。元々低血圧で、昨日は遅くまで起きていたAにとっては起きるのが辛くてたまらない。
起きたくないと抵抗を見せる重い体にムチをうってなんとか起き上がる。
寝巻きからジャージに着替えて髪の毛を高い位置でくくり、スマホ持って部屋を出る。
向かうは食堂だ。
私が食堂についた頃には皆はおぼんを持って並んでいた。
するとなんとラッキーなことだろうか
最後尾に並んでいるのは彼女のおもい人である吹雪士郎だ。
Aは吹雪の後ろに並んで声をかける…前に吹雪が彼女に気付き声を掛けた。
吹雪「おはよう成瀬さん。」
A「え、あ…おはようございます!」
いきなりの不意打ちあいさつに驚きつつも挨拶を返すA
驚きにまだ心臓が落ち着かない頃、吹雪はおぼんをもって前を向いていた。
そんな吹雪に今度はAが声を掛けた。
A「あ、あの!吹雪さん!」
何?と王子様スマイルで振り替える吹雪にAは思わず唾を飲んだ。
昨日のことを謝罪したくもあの恥ずかしい光景が脳内で再現されて戸惑うA。
A(ダメダメダメ…ちゃんと誤って誤解も解かないと…)
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作者名:きなこ x他1人 | 作成日時:2019年2月10日 0時